# バブル経済について

By [Gussan | Maximize Network](https://paragraph.com/@guss3) · 2022-10-12

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どうもこんにちは。[Gussan](https://twitter.com/tomyama0214)です。

本記事は、バブル経済について少し調べたものをアウトプットするだけの記事です。

間違っている箇所はぜひご指摘ください🙇‍♂️

なぜバブル経済に至ったかは

*   NFTがバブルになりやすいのはなんで？を知るため
    
*   流動性とバブルがどういう関係性があるのか知りたい
    

というのが主な理由です。最近では、NFTのフリーミントが多く出てきて、NFTの価格が落ち着くのかなと思っていましたが、[DigDaigaku](https://opensea.io/ja/collection/digidaigaku)のようなフリーミントで価格急騰した事例もあったりするので、引き続き調べていきます。

バブルを勉強する上で本を一部読んでみました。

[https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%90%86%E8%AB%96-%E4%BD%8E%E9%87%91%E5%88%A9%E3%80%81%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%81%9C%E6%BB%9E%E3%80%81%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8A%A3%E5%8C%96-%E6%AB%BB%E5%B7%9D-%E6%98%8C%E5%93%89/dp/4532358868/ref=asc\_df\_4532358868/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=342654745883&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=15329275315962451193&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009312&hvtargid=pla-1197887408288&psc=1&th=1&psc=1](https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%90%86%E8%AB%96-%E4%BD%8E%E9%87%91%E5%88%A9%E3%80%81%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%81%9C%E6%BB%9E%E3%80%81%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8A%A3%E5%8C%96-%E6%AB%BB%E5%B7%9D-%E6%98%8C%E5%93%89/dp/4532358868/ref=asc_df_4532358868/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=342654745883&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=15329275315962451193&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009312&hvtargid=pla-1197887408288&psc=1&th=1&psc=1)

一応、NFTの流動性をきっかけにバブルについて考える機会を得たので、クリプト周りの話題にも触れながらバブルを考察してみたいと思います。

まずバブルとは
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バブルは、『虚構への期待』みたいなことが書かれています。何もないところに対して人々が期待して、膨れ上がったものがどこかのタイミングで弾け飛ぶみたいなイメージですね。よくバブル景気なんて言われますが、みんなの羽振りが良くなって全人類平野ノラ計画が進み、バブルが弾けて景気後退というのがバブルです。

もう少し具体的にいうと適格でない担保が借入をおこし、その借入で財を購入し、またそれを担保に借入…という連鎖が繰り返され、担保への信用膨張が発生します。担保の信用膨張は、またさらに別の借入を引き起こし、ますます大きくなっていきます。

これらの適格でない担保の信用が失われると、連鎖的に担保としての効力を失い市場が崩壊します。ちなみに適格でない担保への裏付けのない信用のことを融通手形と呼ぶそうです。

そういう意味で、貨幣は、使う人の信用の上に成り立っている資産なのでバブル資産になりやすいものです。1940~1970年代ごろまでは、ブレトンウッズ体制（ドルと金が交換できる金本位制で、ドルを基軸通貨とする固定為替相場制）であったため、ドルという貨幣は金を裏付け資産としていました。この時代は、貨幣を流通させる人々の中にある信用だけが裏付けになっているわけではなかったんですね。ただ、結果的に、大きくなる世界経済に、金の供給量が追いつかず、金を媒介しない変動為替相場制になりました。逆にこの時は、貨幣は裏付けの資産がないと発行できないという思い込みもあったそうです。

**少し近そうなクリプトの出来事**

財の購入と借入の連鎖といえば、ETHとstETHの話が近そうです。LidoでステーキングしてstETHを取得、AAVEでそれを担保にETHを借り入れて、そのETHをLidoにステーキング…という連鎖が話題になりました。一時期、ETHとstETHのdepegが発生して、市場の中で黄色信号が出てました。これも一つのstETHへの信用が崩れかけていた状態ですかね？

下記の「なんでstETH、depegしたんや」っていう記事では、stETHとETHのdepegはその直近で起こったTerra崩壊の一件があったので、その影響が示唆されています。ユーザー間に走る担保に対する不確実性がdepegを引き起こしたとも考えられており、stETHというETHへの裏付けがある資産でも、このような事態が起こることを考えると融通手形ではなかなか脆弱になりそうな気がします。

[https://www.nansen.ai/research/on-chain-forensics-demystifying-steth-depeg](https://www.nansen.ai/research/on-chain-forensics-demystifying-steth-depeg)

ちなみにバブルというのは、価格が吊り上がっていくものを想像しますが、負のバブルというのも存在します。これは大きく売りが発生すると、市場が反応して売り圧が継続的にかかり、価格が本源的な価値を下回る状態を指します。

**合理的なバブル**

時として、市場がバブルを受け入れ、合理的にバブルを選択することもあります。その条件として、利子率が経済の成長率（マクロ経済におけるGDP）を下回っている時です。逆にバブルの成長率が経済の成長率を超えると崩壊します。

利子率が成長率を下回っているならば、借金して資産を購入している方に流れます。その財の成長率で、利子率分をペイできるからです。さらに、この財が仮に担保の裏付けのない資産でも一部同様です。一部というのは、将来的な価値を次世代も信用するということを前提にした場合、つまり、その資産が持続的に有効であるという「期待の連鎖」が前提にあります。そうであれば、同様に合理的なバブルは発生します。

**バブルは贈与である**

バブル市場の取引は非常に不思議です。通常の取引は、等価交換が原則です。例えば労働においていえば、労働の対価としてそれに見合った賃金を支払う。一方でバブル市場ではバブル（本書では霞と書かれています）と財の交換をしているのでバブルに価値を感じない人からすれば不当な取引に感じます。

このあたりの内容は、「NFT購入に数億?!これに?!」みたいな、NFTの話を始めてする人に対する反応がすごくちらつきました。バブルと言われても仕方ないかもしれません。

バブルが起きない条件
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バブルが起きない条件があるらしいです、それは以下の4つを同時に達成している必要があるとのことです。

*   市場の参加者が合理的に行動する状態
    
*   市場の中で同一の情報が共有されている状態
    
*   取引前に既に効率良く資産が分配されている状態
    
*   市場参加者が有限であること
    

というのが必要らしいです。ただ、この状況を実現させるのは少々現実的でない感じがします。Cryptoの領域でいえば、オープンソース化されたトランザクションやドキュメント、コードが共有されているというので、達成されていそうですが、1つ目の市場の参加者が合理的に行動するということと併せて考えると、それらの情報に基づいて、合理的な意思決定を各人ができるということです。

そうあるべきなのですが、多くの人は、誰かの甘い言葉に誘われて養分となって終わりますから、現状では厳しそうです。

あと、市場参加者が有限であるというのは、無限に参加者がいると債務者と債権者が無限に発生し、価格が釣り上がり続ける可能性があるためです。有限な状態で誰かがこれには価値がないから担保にはできないよという終わりが見えた時点、崩壊を始めます。

バブルと流動性の関係
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本書を読む前は、勝手な思い込みで、NFTにバブルが起こりやすいのは、流動性が足りないからで、流動性が高ければバブルは起こらないのではと思っていました。バブル＝不動産のような流動性不足のイメージが脳に染み付いていたからです。しかし、思えばオランダで株式会社が誕生してから株式バブルは起こってるし、リーマンショックで証券バブル起こっているので流動性とバブルの発生確率に相関があるのかは微妙なところです。

なので、たとえ流動性を上げてもバブルは起こります。（起こりやすさの度合いは違いはあるでしょうが）多くの投資家は、株式のようなマーケットが過熱しても、より買いのポジションをとって利幅を広げ、バブルを拡大させます。

しかし、流動性の有無でバブルの種類が違うことがわかりました。それぞれの財を流動性の高さ順に並べると貨幣→国債→株式→不動産になります。本書では不動産以外を「流動性あり」の財、不動産を「流動性なし」の財としており、

*   流動性ありの財で起こるバブルを流動性バブル
    
*   流動性なしの財で起こるバブルを非流動性バブル
    

と呼んでいます。

*   流動性バブルの場合、流動性バブルは資金フローとバブルの大きさが一致します。
    
*   非流動性バブルの場合、流動性バブルは資金フローとバブルの大きさ一致しません。
    

非流動性バブルでは、価格に裏付けがないため価格水準の急騰がしばしば起こります。なので6000万で買ったものが1億で売り出されることがあります。しかし、これに特に裏付けはありません。4000万円分の資金が動いたわけでもありません。流動性が低いと、このような非連続的なプライシングが行われるので、陶酔しやすいっぽいです。

この辺りはすこしNFTに似ています。NFTはFTのようにチャートのように大量の取引でプライシングが行われているのではなく、数少ないNFTの需要と供給がマッチして、価格が決まります。なので、急に価格が上がったり、下がったりというのがザラにあります。

ちなみに、日本の不動産バブルの時は、バブルが起こした家計への消費というのはあまり少なく、そのバブルの陶酔に浸っていたのは銀行と企業だったというのが結果として出てるらしいです。

不動産がバブルになりやすい理由
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先述の通り、不動産は高騰しやすい財であることは記されており、不動産という財物の性質がバブルにさせやすいと書いてあります。不動産がバブルになりやすい要因は以下のことが考えられます。

*   一物一価が成立しない
    
    価格決定の変数（交通の利便性、人口、周辺環境…etc）が多すぎて、価格が一様に決まりません。財の質にばらつきがあると、市場における情報の透明性が求められるが、実態把握の困難さから一部の悪徳不動産業者の温床になり、結果的に価格操作に結びつきやすく、バブルになりやすいということです。
    
*   株式と比べて供給量が少ない
    
    供給量が少なく、簡単に供給に結びつかないため、価格が跳ねやがり安く、人々の非合理的な行動と結びつきやすいそうです。これは流動性の問題に近そうです。
    
    不動産が居住という必要不可欠に結びついているため、高騰しても売却しないという意思決定をしやすく、供給量によって価格が感応的ではないため割高な状態が続きやすいということです。
    
*   先物市場がない
    
    株式市場には先物市場が存在します。先物市場は存在すると株式に割高感があれば、先物で売って価格を平準化させる方に市場が動く一方、不動産市場では先物市場がなく価格安定化の機能がないということで割高感が持続する期間がなくなるということです。
    
    逆にいうと先物市場があるとバブルへの過熱は抑止できるということでしょうか？
    
    NFTの先物でいうと[nftperp](https://nftperp.xyz/)というのがありますが、この辺りの市場形成がうまくいくとNFTバブルの抑止になるという感じでしょうか。
    
    なぜ不動産に先物市場がないんでしょう？これってやっぱり流動性の問題ですか？
    

不動産は財としての汎用性が高い分、担保力が大きいですが、流動性が低いというのはやはり問題にありそうです。

一旦まとめます
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バブルとは虚構への期待の連鎖です。市場がバブルを選択しますが、合理的にバブルが発生することもあります。バブルが起こらない条件もありますが、それは理論上の話であって、おそらく叶うことはありません泣

バブルと流動性の関係を紐解くと、流動性があればバブルが発生しないわけではなく、バブルの種類が変わります。不動産のような流動性の低い資産は、資産フローの裏付けがないため、バブルは価格が急騰しやすく、信用の膨張が起こりやすい資産と言えます。

不動産バブルの要因の一つにある先物市場が存在しないためというのは、少し参考になりそうなので、NFTの先物プロトコルであるnftperpの記事をあらためて書きたいです。

もう少し歴史的な部分も踏み込めたらいいんですが、、、記事にするには重いかなと思っているのでまた読みながら内容は決めていきます。

間違いがあったら、ぜひご指摘いただきたいです。

読んでいただき、ありがとうございました🙏

Twitter: [@tomyama0214](https://twitter.com/tomyama0214)

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*Originally published on [Gussan | Maximize Network](https://paragraph.com/@guss3/w27GpIZ86oDjqrobDLsH)*
