# 流動性マイニングの報酬トークンをステーキングすべきか、複利に回すか考えてみた **Published by:** [mayu2001](https://paragraph.com/@mayu2001/) **Published on:** 2023-02-17 **URL:** https://paragraph.com/@mayu2001/b1WTDZxHG5ulV84PmAJa ## Content こんにちわです<(`・ω・´) ひと目見ておわかりと思いますが、昨日のブログで記した、CNPR入隊にてミントしたNFTに、画像生成AIにより独特の立体感のあるレゴ風にしたものを、プロフィールのアイコンとして使っていくことにいたしました。でも、まだ著作権関係がグレーゾーンなので、OpenSeaで販売するとかはやらないです。 さて、流動性マイニングをPolygonチェーンのBalancerで開始しましたが、報酬トークンであるBALが徐々に溜まってきて20ドル相当になりました。バナーとして示しましたように、CoinGeckoさんのトークンページには、下の方に[セキュリティ]タブが設けてあるトークンが多く、そこで安全性に関する総合スコアなどを参照することができることを知りました。BALの場合、総合で94%ですから、合格点と言えるかと。なお、USDCについてはある分析会社による評価だけ示されていて、セキュリティスコア:83%となっていました。こういう風に、関係しているトークンの、特にそのスマートコントラクト(以降、スマコンと記します)のリスク評価が示されていると、心配になってくるのはUSDCとペアにして預け入れることとなったWUSDR、また、それのSolanaチェーンでWrapされずに発行されているオリジナルのUSDRという、ドルにペッグしているけれども、たいていそれよりも価値が低い、非常に特殊な(だから流動性マイニング利回りの大きい)ステーブルコインのリスク評価です。先日のブログで監査所見としては問題ないように読めましたが、そもそもその監査を行った会社の評価を知らないため、Balancerの流動性マイニングおよびその報酬トークンのBALの監査組織が、よく知られているOpenZeppelinだったのとは状況が異なります。残念ながら、USDRのリスク評価のタブは、CoinGeckoには存在しませんでした。価格的にはUSDよりも10%ほど低めという、理由は金融英語に阻まれて、私にはよくわからないのですが、ともかく安定圏を維持しています。驚いたのは、それをWrapしてPolygonチェーンにもってきたWUSDRの価格です。こちらは10%ほど、USDよりも高い価格をつけているんですよ!普通に考えるとWrapしたところで、別にそのトークンの価値は20%も変わらないと思うのですが、たぶん、私にはわからない理由があるのでしょうねぇ。でも、別に2倍になったり半分になったりしているわけではないので、ステーブルコインのペアとして変動損失はそれなりに低減されているため、非常に気にはなりますが、このままこの極めてマイナーなステーブルコインを用いていくことにします。………今のところは。 BALトークンの用途について、またDeepLさんにお世話になりつつBalancerの公式ドキュメントを調べてみると、どうやらイーサリアムチェーンではveBALへと変換していって、いずれ利回りをブーストするのに使えるけれども、PolygonとアービトラムといったL2チェーンでは、ブーストの用途には使えないらしいことが分かってきました。もとはBalancerそのものの運営に利用者が参加するためのガバナンストークンと位置づけられているようです。でも結局、かなりの報酬として生成されていますから、ガバナンスに参加する気のない利用者としては、やはりステーキングしてより多くのBALを得るか、あるいは、逆転の発想で、BALトークンをスワップして、複利的に流動性マイニングの中に繰り入れるか、どちらかを選びたいところです。Balancerでは重み付けプールというのがありえて、必ずしもペアは50%対50%の価値で預け入れなくてもいいということも知りました。そうなると気になるのは、BALをステーキングした場合の利回りと、そのステーキング先のリスクです。DefiLlamaさんの検索の仕方にもようやくなれて来て、BALが含まれているプールの中から、カテゴリとして流動性マイニングを除去して、BALトークンのみのリキッドステーキングが上位にくるように表示させることができました。リキッドステーキングのみに絞らなかったのは、ひょっとしたら、何か自分が知らない別の運用方法も表示されることを期待したためです。APY順にソートすると、BALを元にスワップしたようなティッカーシンボルを持つ、奇妙なトークンがたくさん表示されましたが、その中に1つだけ、6位にBAL単体でStakeDAOが26.56%というそれなりのAPYを示しています。しかし、チェーンとしてはイーサリアムとなっています。これがPolygonであれば迷わないところですが、毎週ガス代の高いイーサリアムへとBALをブリッジさせて持ち込むのはあまり気が進みません。それでも、TVLは大きいため、淡い期待を抱いて、StakeDAOについてセキュリティ評価をさがしてみました。軽くぐぐってみると、あっさりヒットして、Auditの監査所見からStakeDAOのスコアを表示しているDEFISAFETYなるサービスのウェブページを見つけましたが、残念ながら、PQR Score:65% そして赤字でFAILと示されているため、StakeDAOさんにはお任せできないという結論に…。では、Balancerはこのサイトでどういう評価になっているのかというと、やはりよい評価となっていました。PQR Score:95%でPASSが緑で強調されています。この2つのDeFiのスコアが掲載されているということは、このPQRによるランキングとして表示する機能がこのサイトであってもおかしくないことに気づきました。スクロールさせながらスクショする機能を使って、なるべく低いスコアまでカバーするようにしたものです。知らないDeFiも多いですが、知っているDeFiについてはどれも納得のいくスコアのように思えます。Uniswap、Curve、ヤーンファイナンスといった有名所が上位にいますね。私のような初心者が監査所見を直接自分で調べるよりも、こういった専門家がスコアで示したものを利用した方が、効率的で確実なやり方のように思います。一応、スコアがバイアスがかっていないことを確認するために、DEFISAFETYのガバナンスについて、おいおい調べておいた方がいい気がしますが。先日からdebankというサービスに頼ったので、稀なトークンのWUSDRが表示されなくて、正確な資産状況がわからないこと、また以前のAvaultでもdebankに資産状況が表示されなかったことが私が資産の増え方をモニタリングできなかった一因だったこと、そして、これからも預け入れたDeFiのUIがわかりにくくて資産の把握ができないという問題は生じうること、この点に懸念を抱いていました。しかし、DEFIYIELDというサービスを見つけてWUSDRのバランスと、プールの価値が表示されることが分かり、一旦問題は解決しました。WUSDRのロゴ(?)はさすがに表示されていませんが、最終的にプールの価値が表示されているので十分です。流動性マイニングとしての利回りも100%以下になっていたものが、再び142.08%をつけていることもわかります。ポートフォリオとして分かりやすい上に、右上の[Scan]という緑色のUIは、リスクがあるため10円ほどガス代払ってでもリボーク(契約解除)すべきスマコンの連携(?)を表示することができ、緑色になったのは、6つほど示されたリスクを全部解除したためです。すいません、ブログで表示するときに下地が白だと枠付けしないと境界がわかりにくいスクショになるため、途中からダークモードに変えて下地を黒にしました。上記はリボーク前にまだ白い下地のままで表示していたものです。6つリボークすべきコントラクトが表示されていて、やはり過去に利用したPancakeSwapとVectorに関係するものが多かったです。今のところBalancerだけで手一杯なので、他のDeFiを使う予定がないので、60円ほどのガス代ならリボークしておいた方が安全安心ですね。 DEFIYIELDという、ただ1つのサービスでここまで行き届いていることが分かったので、当面、このサービスのお世話になりそうです。あと、先程はDEFISAFETYによる監査所見から安全性を数値化して表示できたのですが、監査結果は多くのDeFiが公開しているので、DEFIYIELDの中にスコアランキングはないものの、DeFiの監査結果と、所見の数だけは掲載されていました。 BALをステーキングすべきかどうかという話に戻るのですが、BALのみのステーキングで20%超えの利回りは一見魅力的に見えますが、監査結果をスコアで示したものからするとBALをステーキングするDeFiへの懸念があり、また、ガス代とクロスチェーンをまたぐハッキングリスクに曝されながらイーサリアムへと定期的にブリッジして、ステーキングするのは、もともとヒューマンエラーを引き起こしやすい私にとってはあまりよい選択肢とは言えません。 むしろBalancerでUSDCやWUSDRへとスワップできて、そして、流動性を50%同士で提供せずにペアの片側のトークンだけを柔軟に補充できるかもと考えました。価値として足りない方のトークンを補充すれば、アクティブに50%同士の価値に近い方向へ仕向けることができるため、流動性マイニングの課題である変動損失をより効率的に抑えることができます。Polygonの基軸トークンであるMATICから少額のUSDCへとスワップして、USDCだけを流動性に追加できるかやってみたところ、問題なくできました。そこで、手持ちの20ドルほどのBALを全て流動性の足りない方のUSDCへとスワップして、流動性に追加しようとしたところで、MATICが足りなくてガス代が払えないとう状態に陥りました。そこでたまたま日本円が残っていたbitbankからMATICを、送金手数料19MATICで極めて効率が悪いと知りつつも、やむなく7MATICだけMetaMaskに補充しようとしたところ、先日トランザクションを監視するために仕掛けておいたwebacyからSMSでトランザクションが発生した旨、通知が届いたにもかかわらず、深夜2時ぐらいになっていたので寝たかったのですが、いくら待っても着金しないという問題が生じました。実は、今日になっても着金していません(´;ω;`) 仕方がないので、スクショとる余裕もないまま、MATIC送金手数無料のBITPOINTさんに2000円即時入金サービスで入金し、MATICの取引所がまだないので、仕方なく販売所でMATICへと変換して、MetaMaskに送金したところ、webacyからの通知はなく、問題なくすぐに着金しました。何がなんだかわからないのですが、7MATICほどがどこに消えたのか、数千円のセルフゴックスをやってしまったのか、3時までトランザクション記録とにらめっこをしたのですが、昨日の時点では分かりませんでした。 ともかく、Balancerの流動性マイニングが100%圏に回復したので、BAL報酬は複利運用としたいと思いますが、ガス代との兼ね合いで、今のところ週に一度の土曜日に手動複利の作業をするつもりです。ガス代の感覚がつかめてくれば、もっと効率のよい複利周期がわかってくると思います。 最後てんばったのでスクショなくてすいません。ではでは<(`・ω・´) 7MATICどこいったんだよー😭 ## Publication Information - [mayu2001](https://paragraph.com/@mayu2001/): Publication homepage - [All Posts](https://paragraph.com/@mayu2001/): More posts from this publication - [RSS Feed](https://api.paragraph.com/blogs/rss/@mayu2001): Subscribe to updates