# BabySwapから受けたカルチャーショックとBalancerとAuraの新しい動きに **Published by:** [mayu2001](https://paragraph.com/@mayu2001/) **Published on:** 2023-02-26 **URL:** https://paragraph.com/@mayu2001/babyswap-balancer-aura ## Content 昨日、ちょろっとツイートしましたが、BabySwapというBSC(Binance Smart Chain)上に展開しながら、BNBもPancakeSwapのCAKEも基軸通貨として使わずに、BSCのガス代の良さと、アジア圏における受けの良さを享受して、独自のDeFi、GameFi、メタバース経済圏を築きつつあるプロジェクトについて調べていて、BalancerとAura Financeについては、あまり進捗しませんでした。だって、ケースバイケースで異なるのですが、日本語を含め十数カ国の異なる言語でドキュメンテーションが用意されていて、少なくとも日本語を含む数カ国の言語でUIが用意されており、しかも、短文のUIは英語のままでよくて、長文のドキュメントについては日本語化してあるという、実にローカライゼーションの基本をよく分かっていると見受けられる箇所もあり、優れたローカライゼーションポリシーを持ったプロジェクトという印象を受けました。Avarancheチェーン、Astar Network、そして、PolygonのBalancerへと、資産移動しながら流動性マイニングを行って、形だけの日本語ドキュメントがあっても実は更新がされずに間違った操作へと誘導されたり、散々な目にあってきたので、カルチャーショックを受けてしまいました。この記事のバナーに上げたのは、1.5ドル程のフロアプライスで販売されている、文字通りBabySwapのベイビーのアバターです。このアバターは、BabySwapのメニューからリンクが張ってある”The Crypto You”というメタバース/GemeFiに参加するのに、最低限必要なNFTのようです。うわぁ、改めてスクショとり直しに行ってみると楽しそうwそれはともかくとして、短文のUIは英語で済むことが多いので日本語を含む数カ国語なのですが、ドキュメントの方はデフォルトの[English]の右側のスクロールバーが長いように、十数カ国の言語が用意されている部分をスクショしました。日本語にすると、以下のように。基本は機械翻訳ですが、シビアな誤解を生むような部分を重点的に、かなりうまく手修正がはいっていて、しかも訳すのが困難と判断したのか、後で追記が発生したのか、ともかく抜けてはいけない部分で日本語に訳せていない部分は、英文のまま残してありました。非常に賢明です。考えてみれば、このプロフェッショナルなローカライゼーションには十分な根拠があって、売っているNFTは量産型のアバターなのですから、アジア圏の端っこだろうが地球上のどこであろうが、スマホ1つで安く買ってくれて、プレイヤーになってくれれば、経済圏全体としては元はとれるのです。そのためには英語に慣れていない層を巻き込むことに十分な意義があって、長文になりがちなドキュメントの方を多言語へとローカライズしたのであろうと思われます。 一応、バナーで示した49BABYが1.5ドル程になる旨、スワップのスクショを示しておきます。しかし、ここらでちょっと問題が…経済圏の基軸通貨としてはBABYとMILKという両方を用意していて、BABYの方が高値がついているのですが、CoinGeckoによるすキュリティの総合スコアは50%でした。つまりスコアが計算できるような監査は受けているけど、総合的なスコアは低いのです。監査所見としては、しっかり開示しています。CertiKという古参と言える監査機関のページでも100点中87点がついて”Good”の評価がありました。惜しいな、たぶん、CoinGeckoのスコアに影響したのはこれじゃないかと思えたのは、以下の部分からです。単に”透明性”とだけあって、それ以外の文言はなく、URLでソースコードリポジトリを指しているだけ。そこには確かにソースコードがありました…が、リポジトリがたった3つ(´・ω・`)?要するに、PancakeSwapがフォークされまくって、オープンソースの精神に従順であったがために、そのソースコードに改良を施したとかいう、嫌なライバルが多発したことを受けて、ソースコードの開示を事実上、最低限しかやってないぽい。結果的に、中央集権的な方向で動くことができ、ソースコードなしにはバグを探してハッキングをしかけることも難しくなると同時に、今後、この経済圏がいつ崩壊したとしても、経済圏に所有していた資産を取り戻すことも技術的に困難となります。 まぁ、結局CoinGeckoさんの50%という評価は、DEFISAFETYさんへとリンクが張られていて、以下のようにちょっと長いですが、ユーザ側に技術があったとしても、アクセスできない箇所が多すぎるというようなものでした。結果的にくだされたスコアは50%で”FAIL”とあります。以上でございます。ちょっといいところと悪いところがトガリすぎてて、様子見ですね。 さて、現在も資産運用中のBalancerと、そのイールドブースターぽいAura Financeについての調べなのですが、Auraのコミュニティ内で用意されていた7本の動画をプライベートにYouTubeにアップロードして日本語の機械翻訳字幕付きでみても、0.75倍に速度落としても、要点がなかなか頭に入らず、これ、もっと速度落として英語字幕のままで見たほうがよくね?とか思いながらも、今もがんばってます💦英語のリスニング力が、私はとにかく低くて、結果的にスピーキング力はもっと酷いのですが、読んだり書いたりはDeepLの支援があればなんとかならないこともないのが、英語音声だとなかなかしんどいところです。それでも、結果的にAuraのドキュメントに書いてあったこととほぼ一致していて、やはりAuraにBalancerのガバナンス投票権を委託したり、Hidden-handという別のdAppを介して、Balancerのガバナンスに介入することによって、Bribe(賄賂)とかいう酷い名前😂の報酬が受け取れるっぽいです。 それとは別に、今日、AuraとBalancerのチェックをしていたら、あっさり新しい動きが2つほどリリースされていて、PolygonからのEthereumメインネットのBalancer運用に切り替えるという方向性は、消えるかもしれません。さりげなく[New]って、Auraに昨日まではなかったWUSDRのLPの取扱いがご登場。あいかわらず[vAPR]はよくわからん8.50%で、これもよくわからんのですが更に[Proj.]がついたら435.75%だそうな。単にイールドブースターとしてAuraを使うだけで、プロジェクト全体のAPRとしてそんなに上がるならありがたいものですが、Projectionの意味だと、将来的にあり得るAPRという意味になるわけで、実質当てにならない(´・ω・`) さらに、Balancerさんの方もあっさりArbitrumチェーンにご進出されておりました。今のところ、リストされている中では、APR順にプール並べると55%程の選択肢しかないのですが、Arbitrumのチェーンとしての成長速度を考慮すると、今後プールのペアが増えていく可能性は大きいので、要注目です。 でも、これって、おれ、なんか抜けてね(´・ω・`)?、と思った部分が…そもそも、すでにPolygonというEthereumLayer2に進出しているのに、更に同じLayer2であるArbitrumに進出するなんて重要な決定を、コミュニティのガバナンス投票にかけてないわけがないわけで、その提案って1ヶ月前には出てたりなんかしないのかな?だって、ガバナンスを委託するだけでおおっぴらに賄賂がもらえちゃうほどの透明性なんですからww というわけで、なんだか、先の動きを読むには、コミュニティのガバナンスについて、最低限どの提案がどの投票数で通過したかしてないか程度は、把握しておく必要性を感じました。先は長いです💦 ではでは<(`・ω・´) ## Publication Information - [mayu2001](https://paragraph.com/@mayu2001/): Publication homepage - [All Posts](https://paragraph.com/@mayu2001/): More posts from this publication - [RSS Feed](https://api.paragraph.com/blogs/rss/@mayu2001): Subscribe to updates