# pETHなるETHにペッグしたトークンによる超高利回りの謎解き(に成功したかも?💦) **Published by:** [mayu2001](https://paragraph.com/@mayu2001/) **Published on:** 2023-02-21 **URL:** https://paragraph.com/@mayu2001/peth-eth ## Content もうこんばんわです<(`・ω・´) 昨日、未消化のまま残ってしまった課題をひたすら調べて1日が過ぎました💦pETHというETHにペッグしたトークンを用いた、WETHとpETHのペアによる流動性マイニングで、ステーブルコインを用いずに、変動損失を発生させないで極めて高利回りのプロトコルがあることを知りました。 DefiLlamaの以下のスクショで、APY62万%としてAPY順に並べると最上位に位置するプロトコルです。DefiLlamaを何度も操作しているうちに、段々と、メニューの意味が分かってきて、もっとも重要な[No IL]つまり変動損失なし、および[Audited]つまり監査済み、の[Attribute]が選択可能であることに気づきました。一応、なるべく基準をつくってスクショしたいので、APY100%以上のものだけ含めました。DefiLlama上で、[WETH-PETH]をクリックすると、そのプロトコルの詳細がでますが、それだとそのプロトコルのみのTVLしかわからず、その運営元のYieldWolf全体としてのTVLの方が重要なはずで、DefiLlama中に検索をかけてみつけました。TVLとしては、現在運用中のBalancerのTVLが1b(ビリオン)程度なので、流動性マイニングの直接の提供元と、イールドアグリゲーターとの違いはあれども、数値として比較するととても小さく、正直、かなり不安なところですが、今のところBUSDの騒動で、BNBチェーンのみで展開しているがために、巨人たちの騒動に巻き込まれてしまうという具体的なリスクがあるわけではありません。ちゃんと監査も受けてますしね。 ここからリンクが張られているので、YieldWolfさんの扱っているイールドファーミングの全てのネットワークにおけるリストを得ました。今回もAPY100%未満は切りましたが、ほんとにたくさん100%以上がありすぎて、逆に怪しい気もしないこともないです💦上からみていくと、真ん中ぐらいに確かに[ETH-pETH]とかありますが、分かりにくいので、アービトラムだけに絞ってみると以下のようになります。やはりDefiLlamaにあった[WETH-pETH]ではなく、[ETH-pETH]のようですが、どっちにしろ、とんでもないAPYが表示されていて、変動損失を被らないペアであることに変わりはありません。APY大きすぎて表示圏外になってしまっているものの、最上位は[DAI-USDC]というどちらもごく普通のドルペッグなトークン同士のペアなのですが、これらの表示圏外のペアについては、DefiLlamaさんの方で怪しすぎるので除外したのかな?それについても、謎ですが、まぁ、[ETH-pETH]は表示圏内なので…異常に巨大なAPYですが、表示されてはいますね。運用元はpETHの発行元と思われる[Ripae Finance]と表示されています。 この発行元については、pETHなるトークンをCoinGeckoで確認すると、リンクが張られていました。確かに、今日のETHの下落と連動して価値が下がっているので、ペッグした正常な状態にあるようです。右の方に発行元のウェブサイトがあるので、[ripae.finance]をクリックして発行元のサイトに飛びました。たしかにETH-pETHで構成した後のLPをステーキングするメニューは存在しました。報酬トークンはsETHだそうです。そして、pETHとbETHなるトークンをスワップできるぽいメニューもあります。しかし、真ん中には、[Last Epoch TWAP Price]としてpETHのCoinGeckoの表示よりもやや高めの価値の表記がありますが、なぜここで”Last”がつくのでしょうか? いまでも運用が継続しているトークンなのに? たぶん、答えは以下のスクショです。別のメニューを探っていると、Launchpad中に、pETHの記載があって、[Buy with ETH]が[ENDED]となっています! これは、、おそらくですが、もうこの発行元が、発行自体を停止したか、それに近い状態になっていて、希少性としてはとんでもないトークンということになり、流動性マイニング的にはありえない美味しさになりうる、、、という一応の説明はできます。 …でもよく考えると、なぜ未だに流動性にふくまれて運用されているのか? 供給してないなら運用を止めるのが普通ではないのか? 私もそう思いました。でも、実は先述のプロトコル運用元のYieldWolfさんのdAppから、多少強引にpETHを新規に入手する方法が存在していました。[Get pETH]をクリックすると、アービトラム上のSUSHISWAPに飛び、そこでコインのロゴが[?]のままの(😂)pETHへとWETHからスワップできる模様💦これは…さっきのトークンの発行元さんのウェブページ上のレートに”Last”の記述があったのは、あれはやはり過去のレートで、現在は明らかにそのレートを下回ってますよね。WETHの価値は扱いやすい規格に変えただけで、基本的にETHの価値と同じですから。これ、本当にスワップできるのか、多少怪しかったのと、アービトラム上ではガス代イーサリアムL1メインネットほどは高くないため、WETHじゃなくて普通のETHの方が便利なんだけどと思い、少しいじっていたら、下のpETHの方もうっかり変えてしまって、その後、pETHを手作業で指定しても、SUSHISWAPに登録がないため、pETHに戻すことができませんでした。つまり、YieldWolfさんのリンクから飛んだときだけしか、pETHの表示にできないようです。スクショの上に撮影時のURLが小さく表示されていますが、そこに”legacy/add”という記述があり、そもそも普通のスワップではないのです。 …ケチなのでお試しはしていませんが、例えこれでスワップに成功したとして、それで得たpETHに価値があるかとういと、CoinGeckoに載っているレートから外れていない限り、ある程度価値はあるように思いました。ETHを裏付け資産としてWETHへとスワップし、さらにWETHを裏付け資産としてpETHとスワップし、そのレートは、2023年2月21日19時10分執筆時点で、CoinGeckoのレートでpETH=0.141ETHなので、SUSHISWAPでのレートとの乖離は3%程度で、それなりに一致しています。 なんといったらいいか、pETHはもう発行元は新規の発行はしてない様子であるものの、Fungible Tokenとしての公式の規格に則ったコントラクトとしては残り続けているため、法定通貨ではありえませんが、暗号資産なら分散的にスワップによって裏付け裏付けの繰り返して、価値が保証されていても、そんなに不思議なことではないのかな、と思った次第です。ただ、もう利用価値としては、発行元さんが昔のレートを記載していたりと怪しいため、ごく少数しか利用していないことは想像がつきます。CoinGeckoにも[Rank N/A]となって価値は記述があっても、もう価格はそれなりにあっても、新しく芽が出た草コイン的な雰囲気を漂わせており、いや、もう草コインじゃなくて、枯れ草コインじゃないのかな?と、CoinGeckoさんが掲載を取りやめれば無価値になるような気がとてもします。 というわけで、まとめとしては、Balancerで今やっている運用は一応TVL的に1bに届いている運用元なので、用途のよくわからない希少なUSDペッグコインであるWUSDRではありますが、選択肢として、それほど酷くなかったと言えるかと💦まぁ、こっちもランク付けN/A、Not Applicable、つまり適用不可能なので、発行元の説明を金融英語に慣れつつ紐解いていく必要は感じました。 以上、超高利回りの謎解きになったような、ならなかったような、とにかく1日かけてようやるな、と自分でも思いましたです。あ、寄り道しながらスクショ残していったので、今日比較をした他のイールドファーミングプロトコルについては、後日のブログネタにするかもです🙇 ではでは<(`・ω・´) ## Publication Information - [mayu2001](https://paragraph.com/@mayu2001/): Publication homepage - [All Posts](https://paragraph.com/@mayu2001/): More posts from this publication - [RSS Feed](https://api.paragraph.com/blogs/rss/@mayu2001): Subscribe to updates