# 結婚証明をNFT化して公式な記録に

By [Rainbow Honu NFT](https://paragraph.com/@rainbow-honu-nft) · 2022-04-17

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ハワイベースのRainbow Honu NFTと地元ハワイのウェディング業界の考案によりこれまで記念として発行していた “結婚証明” をNFT化することでブロックチェーン上で公式な “結婚証明書” として発行できるシステムが誕生しました。

結婚証明書とは？
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結婚式や人前式などで新郎新婦が誓いを立て参列者の証人の元、結婚証明書が発行されます。この証明書には法的効力はありませんが、周りにいる方が証人となりお二人の言葉を結婚証明書として記し形にするものです。

この結婚証明書はどこに届け出るものでもないので、これまでは”記念” という位置付けでした。お二人の大事な誓いが記されているこの結婚証明書は、法律を超えた心の約束ともいえるもので、婚姻届と同様とても大事な証明書になります。

記念証明書から公式な証明書へ
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婚姻届は、役所という届ける場所がありますが、結婚証明書は届ける場所がありませんでした。お二人の誓いは記念として記されていただけだったのです。

ブロックチェーンの登場で、この記念であった大切な結婚証明を公式な証明書として登録できるようになりました。ブロックチェーンとは、国や医療でも利用されている新しい技術でデータの改竄などができないことから、証明書などの発行やワクチンパスポートなどの発行も検討されているテクノロジーです。

このブロックチェーン技術を利用することで、結婚証明書を公式な証明書として登録し結婚証明NFTという形で発行。ブロックチェーン状に受理されると結婚証明書として記録されるようになります。

![上記はサンプルです。](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/506a3c66b1d7b405a2907cc17b354f3092eadc66e4314cc97b08e78527251730.jpg)

上記はサンプルです。

スマートコントラクトID:

0x5E358586ea459A7cEBC80E0854C3dD37FB1a1CA3

結婚証明NFT（下図）は、独自スマートコントラクトによりIPFSに永久に保管されるようになります。発行証明書はPDFとして独自スマートコントラクト番号を明記したものが発行されます。

結婚証明NFTは、以下のような2枚の形式でお二人の誓いの言葉を記したものと結婚日の日付を明記し発行いたします。発行は新郎または新婦のウォレットアドレスから発行する仕組みとなっており、上限は2枚。（新郎用と新婦用）1枚を相手の財布に転送するという形で1枚ずつ保存するという仕組みになっています。

![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/5cd07c61ff1a5bae83c7d8ff4ae297b04bc1c6f220ef059f8265dafb99017114.jpg)

独自コントラクトを利用したシステム
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NFTの発行は、OpenSeaなどを使うことで誰でも簡単に発行できますが、これらのシステムでは共有コントラクトというものが利用されている為、OpenSeaを使う人は皆同じスマートコントラクトを利用するようになります。アートとしての販売がメインで利用されていますが、証明書の発行としては向いていません。

独自コントラクトから新郎（または新婦）のウォレットアドレスをハードコードで登録。このことで独自コントラクトIDと新郎のIDがハードコードで繋がれることになる為、発行者を限定かつ特定した形での発行が可能となっています。

![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/51766b731d5558bd9aa3a0670095c0b8aadfeb74deadc3896f3886a384599aa7.jpg)

ブロックチェーンの可能性
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Rainbow Honu NFTで独自コントラクトを研究しているうちにこのシステムをどう既存のサービスに対応して行けるのか？という大きな壁にぶつかりました。普通のビジネスの方にお話をしてもさっぱり理解していただけない。

技術はそこにあるのにサービスがついてこない。

そんな時ハワイのウェディング業界の方とお話をさせていただく機会がありました。が、やはりブロックチェーンはおろか、NFTなどという言葉も聞いたことがない状態でまずはブロックチェーンやNFTの仕組みを理解していただかないことには次に進めないと思い、何回かにわたってNFTとは？の講習をまず徹底的に行わせていただきました。

そのうち少し風穴が空いてきてウェディング業界でどのようにブロックチェーンを活用できるかの話にまで発展できるようになりましたが、３歩進んで２歩下がるの繰り返し状態でなかなか既存のサービスとブロックチェーンを繋げることができませんでした。

半ば諦めかけたその時、Twitterでこんな文言が目に入ってきました。

**やってみせ、言ってきかせて、させてみて、誉めてやらねばひとは動かじ。**

**（山本五十六）**

なるほど。ということで、作っちゃえばいいのか。と自分が思い描いたものを形にしたものが今回の結婚証明NFTの形です。

アートじゃないNFTの活用
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NFTというとアートと思っている人が80％くらいいる現在の状況の中、NFTを証明書にするという発想に辿り着けたのはラッキーだったと思います。元々Rainbow Honu NFTは、何を教育してきたかというものを可視化することができるようなNFTの活用法を探ってきたので、証明書という発想の方向が似ていた為、NFT=アートという発想からいち早く頭を切り離すことができたのだと思います。

世の中には、証明できないことがたくさんありこれらをきちんと整理してブロックチェーンにのせることで証明された形にすることができます。

結婚証明というのもまさにそこに属していたもので、これまで　記念　という証明書の位置付けから、ブロックチェーンに記録させることで、公式な記録として結婚証明が成り立つようになります。

これまで存在してこなかった、公式な形での結婚証明書がブロックチェーンの技術のおかげで成立することができるようになったのは、素晴らしいことだと思います。

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*Originally published on [Rainbow Honu NFT](https://paragraph.com/@rainbow-honu-nft/nft-4)*
