# USDHを選ぶ理由

By [yakugakusei](https://paragraph.com/@yakugakusei-2) · 2022-07-11

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最近では多くのステーブルコインがありますが、この記事では、ユーザーがUSDHを選択する理由を説明します。

すべてのステーブルコインが同じように作られているわけではありません。ある種のステーブルコインは、他のものよりも特定の目的に適しています。

例えば、USDCとUSDTは、オンチェーンで資金を維持しながらトークンのポジションを解消するのに優れたトークンであり、これらは簡単に法定通貨に交換することができます。

一方、ユーザーが法定通貨で担保されたステーブルコインを長く保有すればするほど、保有するコインが検閲の可能性にさらされることになります。

また、法定通貨担保型ステーブルコイン保有者は、分散型金融（DeFi）によって平均以上の利回りを得られる可能性があるにもかかわらず、そのチャンスを逃すことになります。

対照的に、USTの主なユースケースは検閲への耐性と平均以上の利回りを得ることでした。

しかし、USTは最近、流動性が極端に低く、法定通貨に戻すのが難しいことが判明し、Terraのステーブルコインは検閲に強いものの、結局は市場の力でそのアルゴリズム設計が崩れました。

そして、**Hubbleの暗号通貨担保型ステーブルコインであるUSDH**があります。USDHは検閲に強いステーブルコインで、ユーザーが[流動性を提供](https://docs.hubbleprotocol.io/faq/borrowing?utm_source=blog&utm_medium=article&utm_campaign=general_post)し、[DeFiで利回りを追求する](https://app.hubbleprotocol.io/earn)のに役立つなど、ユーザーがUSDHをミントする理由はたくさんあります。

注：この記事はNFA（Not Financial Advice）ですが、ここにある情報は、ユーザーがステーブルコインのポジションを取る際にデューデリジェンス（投資判断のための調査）を行うのに役立つはずです。

![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/acdd4d3094525bfdd9194930ba041368785eef69b399bf254da408c5591c51af.png)

SolanaのDeFiに参加することに興味があり、クリプト市場に強気の見通しを持つなら、USDHはあなたのDeFiのニーズにぴったりかもしれません。ユーザーがUSDHをミントしたい理由をいくつか挙げてみましょう。

Solanaで盛り上がるDeFi
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USDHは、ガス代の安さ、高いスループット、そしてユーザーフレンドリーな体験を誇るネットワークである、Solanaネイティブの数少ない検閲に強いステーブルコインです。Solana上で開発することで、USDHは最も有望なブロックチェーンの1つの上で事業を展開しています。

Solanaは、DeFiの中で最も急成長しているエコシステムの1つ（訳注：イールドファーミングのことと示唆）を引き寄せています。言い換えると、[イールドファーミング](https://docs.hubbleprotocol.io/faq/usdh-hbb-yield-outside-hubble)を提供する強固なファンダメンタルを持った新規の長期プロジェクトが常に出てきており、これらのプロジェクトの多くはUSDHを利用することになります。

高頻度トレーダーやDeFiのヘビーユーザーは、手数料の低さからSolanaでの取引にコスト効率を感じており、これは大きなネットワーク効果をもたらしています。DeFiに受動的に参加している人でも、USDHをSolanaに預けて1ヶ月後に引き出すときのトランザクションに100ドル以上かかるなら、預けることはないでしょう。

SolanaのDeFiの成長可能性は驚異的であり、USDHはその成長の上昇を取り込むための重要なツールなのです。大きなトラフィックと流動性を持つ分散型取引所（DEX）が今、Solana上にいくつ構築されているか数えてみてください。

アップサイド・ポテンシャルを維持する
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今述べたように、USDHはSolanaのエコシステムのアップサイドポテンシャル（訳注：価格上昇により利益を得る機会。またその利益の程度。）にアクセスするためのツールです。USDHはまた、手持ちの資本を利用できる状態で、暗号資産のアップサイドポテンシャルを維持するためのツールでもあります。

魅力的なDeFiに投資するために、手元に資金が必要だとします。長期保有したいトークンをステーブルコインで売却する代わりに、長期保有したいトークンをHubbleに預けて、USDHを借りることができます。

[USDHを借りる](https://app.hubbleprotocol.io/?utm_source=blog&utm_medium=article&utm_campaign=general_post)ことで、SOL、BTC、ETHのアップサイドエクスポージャー（訳注：価格上昇により利益を得ること）を維持しながら、レンディングプロトコルで利回りを得るために預けることができるステーブルコインを持つことができます。

また、借り入れたUSDHを市場で価値が変動しやすいトークンにループさせることで、預金ポジションにレバレッジをかけることができます。たとえば、SOLの価格が上がると考えている場合、USDHを使ってさらにSOLを取得し、Hubbleに預けて借入 LTV（Loan To Value：資産総額に対する負債残高の割合） を減らし、SOLの価格が上昇した場合のアップサイドポテンシャルを高めることができます。

USDHで真の利回りを稼ぐ
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ステーブルコインは、利回りを生み出すための素晴らしいツールになり得ます。もちろん、ほとんどすべてのトークンは、あやしい（いわゆる「魔界」）プロジェクトでインフレ利回り報酬のためにステークすることができますが、USDHとHubble Protocolは、DeFiで本当の価値を生成することを熱烈に追及しています。

Hubble Protocol自体がUSDHのユーザーに真の利回りを得る機会を生み出します。Hubbleでは、USDH VaultにUSDHを入金して流動性提供による報酬や、プロトコル上のユーザーの活動によって発生するStability FeesからUSDHを得ることができます。

さらに、Hubbleの[Peg Stability Module（PSM）](https://docs.hubbleprotocol.io/about-hubble/usdh#peg-stability-module?utm_source=blog&utm_medium=article&utm_campaign=general_post)では、ユーザーがUSDHをアービトラージしてリスクなしの利益を得ることができます。DeFiにおけるUSDHの有用性を高めるために、追加のHubble固有のファーミングプールが用意されており、ユーザーは担保をイールド戦略にオプトインして、借り入れをしながらトークン保有の有用性を向上させることができます。

Solanaのより大きなDeFiエコシステムを見ると、USDHをさまざまなDEXやレンディングプラットフォームで流動性を提供することで利回りを得ることができます。これらのプロジェクトからの利回りは高いことは認められます。また、利回りはプロジェクトのユーティリティトークンで配布されることが多く、一般的に保有する価値があります。

サステナブルなDeFiの導入
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USDHは、クリプト市場の圧力に耐えられるように設計されています。多くのステーブルコインが登場しては消えていきましたが、担保債務ポジション（CDP）に対してミントされているUSDHは市場で維持されます。

各USDHトークンは、少なくとも1.20ドル相当の検閲に強い担保に支えられており、USDHをミントしたすべてのユーザーは、USDHの市場価格がどうであろうと、USDHを返済することで担保を回収することができるのです。

Hubbleはまた、USDHのペグを強化するためのいくつかのメカニズムを実装しています。例えば、PSMは、USDHがペグから外れるたびに、ユーザーがリスクなしでアービトラージすることを可能にし、この行動はUSDHの価格を米ドルの価値とより密接に一致させるのに役立ちます。

さらに、USDH は質の高い担保に支えられているだけでなく、[専門チーム](https://hubbleprotocol.io/team?utm_source=blog&utm_medium=article&utm_campaign=general_post)によって支えられており、これは Hubble の最も強力な資産の 1 つと言えます。Hubbleの使命は、持続可能で、ユーザーフレンドリーで、生産的なDeFiサービスを提供することです。

プロトコルによるすべての決定は、DeFiでUSDHを利用する価値を高めるために働きます。また長期的な目標として、Hubbleは[自律分散型組織（DAO）](https://blog.hubbleprotocol.io/why-hubble-will-become-a-decentralized-autonomous-organization/?utm_source=blog&utm_medium=article&utm_campaign=general_post)に移行する予定です。

いつか、USDHの管理権限は、ステーブルコインとしてUSDHを選択するコミュニティに委ねられるでしょう。

![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/2ee5def49dfa363190c49ab214afb1004daf131448dbe0ccef6be165537571cb.png)

以下では、USDHの代わりに使えるステーブルコインをリストアップしています。各ステーブルコインについて、USDHと比較した際のメリット・デメリットを記載しています。

法定通貨担保型
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法定通貨で担保されたステーブルコインは、親会社が直接発行し、ドルやオフチェーンで保有するドル建て資産に裏打ちされています。その結果、中央集権的な発行により、[資産が凍結](https://news.bitcoin.com/tether-freezes-millions-of-dollars-usdt-40-addresses/)されるリスクが発生します。

法定通貨担保型ステーブルコインが暗号資産担保型やアルゴリズム型ステーブルコインと比較して持つ利点は、現金に交換できることです。しかし、各ステーブルコインを支える準備金の質は、特に[USDTについて疑問視](https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-12-03/tether-gives-more-details-on-assets-backing-crypto-stablecoin)されています。

法定通貨で担保されたステーブルコインは、USDとDeFiの橋渡し役として機能します。その巨大な流動性とペグの安定性は、検閲に強いステーブルコインがUSDとのパリティ（ペグ）を維持するためのツールとして活用することができます。

例えば、DAIのペグ安定性の多くは、ペグ安定モジュール (PSM) を通して法定通貨担保型ステーブルコインをDAIとアービトラージし、Curveの3PoolでUSDCおよびUSDTとペアリングすることから来ています。

USDC
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/0913ba2b7ff003c618f4fd9c4d5b3f062926d6491a05a5a5fee4bc5aab1b89a9.png)

USDコイン（USDC）は、CoinbaseとCircleのジョイントベンチャーであるCENTREが発行するステーブルコインです。DeFiの中で最も流動性の高いステーブルコインであり、Ethereumで最も利用されています。

**ペグはどのように維持されるのか** USDCがペグを下回ると、市場から安く購入し、法定通貨1ドルと交換することができます。逆に、USDCがペグより上回ったときは、USDCを他のトークンにスワップしてより多くの価値を獲得するアービトラージの機会を提供します。

USDCは法定通貨1ドルと換金できるため、1USDCは1ドルの価値があるという信頼性が強化されます。

**USDHと比較した場合のメリット**

*   極めてタイトなペグ
    
*   1USDと交換可能
    
*   スマートコントラクトのリスクがない
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   検閲に強くなく、凍結される危険性がある
    
*   担保の透明性が低く、監査が月次で報告される
    
*   DeFiの利回りが低い
    

USDT
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/cb842a7fd302906dd4018ebf82f511543b41792aeff5e67fb11365e95e86b3bb.png)

USDTは、Bitfinexの子会社であるTether社が発行しています。主に中央集権的な取引所（CEX）で使用されているため、時価総額で法定通貨担保型ステーブルコインとしてナンバーワンです。ほぼすべてのCEXが、BTC/USDT、SOL/USDTなどのトークンのペアリングにUSDTを使用しています。

**ペグはどのように維持されるのか** USDTがペグを下回ると、市場から安く購入し、法定通貨1ドルと交換することができます。逆に、USDTがペグより上回ったときは、USDCを他のトークンにスワップしてより多くの価値を獲得するアービトラージの機会を提供します。

USDCは法定通貨1ドルと換金できるため、何があっても1USDCの価格は1ドルと等しいという信頼性が強化されます。過去には、USDTを発行するTether社が、ペグを回復するために[USDTの供給量の半分をバーン](https://ethereumworldnews.com/tether-usdt-burns-52-of-its-total-supply-500m-usdt/)したこともあります。

**USDHと比較した場合のメリット**

*   CEXでペアが利用できる
    
*   1USDと交換可能
    
*   スマートコントラクトのリスクがない
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   検閲に強くなく、凍結されるリスクがある
    
*   担保の透明性が低く、監査報告もない
    
*   DeFiの利回り非常に低い
    

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暗号通貨担保型
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これらのステーブルコインは、検閲に強く、クリプトネイティブな方法で担保されています。裏付けはオンチェーンで行われ、中央発行者の代わりにスマートコントラクトを採用しています。

暗号通貨で裏付けされたステーブルコインをミントするとき、ユーザーは負債が返済されるまで担保をスマートコントラクト上にロックします。これらのトークンに関するすべての情報は、オンチェーンで検証することができます。

暗号通貨担保型ステーブルコインは、市場変動に対応できるように過剰な担保を設定します。この追加担保は、ブラックスワン（マーケットにおいて予想ができず、起きた時の衝撃が大きい事象のこと）の際の債務超過に対する緩衝材となります。

なお、USDHは過担保の暗号通貨担保型ステーブルコインです。

DAI
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/1f5a6ca154cb540366fc0a48b67375141d70a3ccb821c39d35152150d8478690.png)

DAIはMakerDAOがEthereum上でローンチした最初のCDP（Collateral Debt Position）ステーブルコインです。最も安定して、検閲に強いステーブルコインとしてDeFiで広く利用されています。

**ペグはどのように維持されるのか**

*   DAIのミント/バーンを促進/抑制するStability Fee
    
*   供給ショックを防ぐための借入上限（DAIを無限にミントすることはできない）
    
*   ペグ安定モジュール(PSM)。スマートコントラクトにより、誰でも手数料ゼロでDAIとステーブルコインを1:1でスワップできる。
    
*   DAIの価格が上下した際にアービトラージするマーケットの参加者
    
*   Curveの3Pool
    

**USDHと比較した場合のメリット**

*   マルチチェーン
    
*   流動性
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   借入コストが高い（取引手数料、借入手数料）
    
*   担保の種類に制限がある
    
*   資本効率に劣るLTV(資産総額に対する負債残高の割合：Loan To Value)
    
*   ネイティブイールド（訳注：担保を預けることによる利回り）がゼロ
    

MIM
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/48ad96ad017fe466ad5e8f0f39bddf7864ec08c776599ee1a4856eb9c88dcec7.png)

MIMは、Abracadabraの分散型ステーブルコインです。Magic Internet Money（MIM）をミントするために、ユーザーは利子付きトークン（ibTKN）を含む暗号資産を預けることができます。

MIMはEthereum、BSC、Fantom、Polygon、Avalanche、Arbitrumなどの様々なチェーン上でミントすることができます。

**ペグはどのように維持されるのか**

*   借入上限。MIMをミントするため、各チェーンのVaultには、供給ショックを防ぐために借入上限があります。無限にMIMをミントすることはできません。
    
*   アービトラージ。ほとんどの場合、アービトラージの多くは、市場間の価格差を見つけるためプールを常に監視するbotによって行われます。
    
*   特別な財源。金利手数料の5%はマルチシグトレジャリーに貯蓄され、市場の状況により介入が必要な場合に使用されます。
    
*   “賄賂”によるCurve上の3Pool-MIMペアの大きなポジション（訳注：Curveを知らない方はCarve Warで検索）
    

**USDHと比較した場合のメリット**

*   マルチチェーン
    
*   現在、LPトークンを担保として受け入れている
    
*   ユーザーはCurve Warの“賄賂”に参加できる
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   借入コストが高い（取引手数料と借入手数料）
    
*   ペグトレジャリーを中央管理
    
*   担保準備金はUSDT
    

LUSD
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/7446f9b0496e315366acdce3ac80a2208ff6f276e6382350f5ccfe6266ba4f5d.png)

LUSDは、LiquityがEthereum上で発行する検閲耐性のあるステーブルコインです。Liquityでは、ETHを預け、CDP（Collateral Debt Position）とすることで、ゼロ金利でLUSDを借りることができます。

LiquityチームはLUSDのスマートコントラクトを作成し、検閲耐性を高めるために、ガバナンスゼロ（訳注：スマートコントラクトで完結する）のステーブルコインを作る方法を考え出しました。その結果、Liquityはフロントエンドなしでローンチされましたが、フロントエンドサービスの手数料を取るサードパーティを通じて利用することも可能です。

USDHの開発初期のデザインの多くはLUSDに触発されたものでしたが、Hubbleはその後、USDHの需要と実用性を高めるために他のメカニズムを採用し、リカバリーモードとリデンプション（買い戻し、償還）を段階的に廃止して、LUSDオリジナルのモデルから分化しました。

**ペグはどのように維持されるのか**

リデンプションのメカニズム。LUSDがペグを下回ると、ユーザーは1LUSDを担保の1ドルと交換し、利益を得ることができます。市場内のLUSD供給量が減ると、ペグは米国ドルとの均衡価格に戻ります。

**USDHと比較した場合のメリット**

*   金利ゼロの借り入れ
    
*   90.9%のLTV
    
*   ゼロ・ガバナンス（より分散化している）
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   不安定なペグ
    
*   ゼロ・ガバナンス（ピボット／アダプトができない）
    
*   リデンプションにより担保を失う
    
*   リカバリーモード時にLTV90.9%以下のユーザーを清算する。
    

PAI
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/2b45ab57cefa7fca46a204f2658ed152af031c6db850b4460893698df5c77b5c.png)

PAI（Parrot USD）は、SolanaプロジェクトのParty Parrotのステーブルコインです。LPトークンやトークン単体を預けてPAIをミントすることができます。

**ペグはどのように維持されるのか**

*   借入上限。PAIをミントするためのParty ParrotのVaultには、供給ショックを制限するための借入上限が設定されています。
    
*   借入または返済を促進する金利
    

**USDHと比較した場合のメリット**

*   現在、LPトークンを担保として受け入れている
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   担保準備金がUSDT
    
*   mSOLのような利回りの高い担保の手数料が高い
    

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アルゴリズム型
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アルゴリズム型ステーブルコインは、100%の担保を必要としません。その代わり、市場参加者の複雑な関係によってペグを維持しています。

ほとんどのアルゴリズム・プロジェクトは、そのステーブルコインと連動するネイティブなステーブルではないトークンを発行しています。このステーブルではないトークンは、シニョリッジ/アービトラージ、担保、バックストップとして使用することができます。

最近、外来担保の耐久性（プロジェクト外の資産。USDHにとってのBTC）と内来担保の脆弱性（プロジェクト内の資産。USTにとってのLUNA）を区別されるようになってきました。アルゴリズム型ステーブルコインの中には、ステーブルではないトークンの破綻によりペグが回復不能になったものもあります。

アルゴリズム型ステーブルコインは非常に試験的であると考えるべきで、歴史的に失敗しやすい傾向にあります。

UXD
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/c0a5e7676cbc0e684075dc798781f92f1b01c59dd52248e79364a09f3f5a9578.png)

UXDは、Mango Marketsのデルタニュートラルポジションに裏打ちされたアルゴリズム型ステーブルコインです。このポジションを保持するために流動性を提供するカウンターパーティが必要なため、UXDの成長はMango先物市場の規模の制約を受けます。

ユーザーがUXDのために100ドルのSOLを入金すると、プロトコルはこの入金によりMango Marketsで現物の保有額と同額の無期限先物のショートポジションをとります。これにより、入金された資産の価格が上昇しても下降しても、100ドルの価値を維持します。

プロトコルがそのデルタニュートラルポジションを定期的にリバランスしない場合、またはMango上で流動性が不足している場合、UXDの[USDC PnLポジションによる担保](https://dashboard.uxd.fi/)のLTV比率が増加するようになります。さらに、Mango上の流動性が不足すると、ユーザーがUXDを換金することが不可能になる可能性があります。

プロトコルは資金調達率（FR）がマイナスの場合にFRを支払うための保険基金を維持します。FRがプラスになると、UXPホルダーに分配されます。

**ペグはどのように維持されるのか**

1UXDはプロトコルを通じて1ドルの担保と交換することができます。UXDの供給量が市場で減少すると、USDとのペグに戻ります。

**USDHと比較した場合のメリット**

*   1ドル分のトークンで1UXDをミントできる
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   担保の上昇に対するエクスポージャー（価格上昇による利益）がない
    
*   担保の代わりに先物ポジションに支えられている
    
*   スマートコントラクトによる追加的リスク
    
*   非常に中央集権的な保険基金
    
*   Mango Marketsのセキュリティと流動性に依存する
    

FRAX
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/c2b721acc4d7ddea410ce44f420ae118bc0375acdd1f789667f7495bcbcc8fa6.png)

Fraxは、担保資産と数学的暗号アルゴリズムの両方に裏打ちされたステーブルコインです。

FRAXは担保（現時点ではUSDC）とFXS（Fraxのネイティブトークン）がFraxプロトコルコントラクトに預けられるとミントされます。1FRAXをミントするのに必要な担保の量は担保率で決まり、FRAXのペグに依存します。

FRAXがミントされるとFXSはバーンされ、これによってFRAXはますます担保不足になります。つまり、FRAXを多くミントすることで、FXSの流通量が減少する。また、担保率が下がると、ミントされるFRAXの量に対してFXSがバーンされる量が増え、FXSの買い圧力になります。

**ペグはどのように維持されるのか**

*   0.9933ドルを下回ると1ドル分のUSDCおよびFXSに交換できます。FRAXの流通量が市場で減ると、価格はUSDとの均衡価格に戻ります。
    
*   “賄賂”によるCurve上の強いポジション
    

**USDHと比較した場合のメリット**

*   1FRAXをミントするのに1ドル以上必要でない
    
*   ユーザーは“賄賂”でCurve Warに参加できる
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   部分的にUSDCに支えられているが、アルゴリズムにより担保されている
    
*   [内生的担保](https://twitter.com/LucaProsperi/status/1534300190181580800)（FXS）のデス・スパイラルに曝される
    
*   安定したペグはCurveWarの“賄賂”に依存する
    

UST
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/bafd15bdc8157968bc00d65f6742e7cf6df1dbbdfcd2974ce0f9c980c6196b33.png)

USTは、TerraブロックチェーンのUSDステーブルコインでした。TerraのネイティブトークンであるLUNAを利用してアルゴリズムに従ってミントされていました。

USTとLUNAは2022年5月にデススパイラルに突入しました。ユーザーが両トークンのポジションを急いで解除したため、約600億ドルの価値が数日間でゼロになりました。

その後Terraはブロックチェーンをバージョン2.0にリブートしましたが、ステーブルコインは発行していません。

**ペグはどのように維持されるのか**

*   USTがペグより高くなると、LUNAをバーンしてUSTをミントし、USTの供給量を増やして価格を引き下げていました。逆に、USTがペグを下回ると、1ドルのLUNAと引き換えにUSTをバーンすることができました。
    
*   Luna Foundatiomn Guard（LFG、Terraの関係団体）は、ペグ解除が起こった場合に備えて、USTの擬似担保としてBTCを購入することを決定していました。
    
*   新しい4Poolに3Poolから流動性を引き込むインセンティブを計画していました。
    

**USDHと比較した場合のメリット**

*   アンカーから～19%の利回りが保証されている
    
*   マルチチェーン
    

**USDHと比較した場合のデメリット**

*   既に破産したトークンである点
    
*   実質的な需要がなかった
    
*   大半を1つのプロトコルで保有していた
    
*   デススパイラル/取り付け騒ぎの可能性
    

DeFiのニーズに合ったステーブルコインの選択
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![](https://storage.googleapis.com/papyrus_images/e939d33b42d13566764c1fb6dfc54cc62524cdc6717be3335f5b64f78fc96b01.png)

あなたのニーズに合ったステーブルコインを選ぶには、多くのリサーチと、なぜBTC、アルトコインやミームトークンではなく、ステーブルコインを取得する必要があるのかを考えることが必要です。

通常、ステーブルコインを取得する目的には、DeFiで利回りを得ることが念頭にあると思いますので、このことからもUSDHはSolanaエコシステムにおけるステーブルコインにおいて有力な選択肢となり得ると言えます。

USDHの現在の利回りを知りたい場合は、Hubbleの[Earn Page](https://app.hubbleprotocol.io/earn)でどのプロジェクトだと、どの程度のAPRで運用できるのかを確認することができます。

* * *

この記事はHubbleの以下の記事を和訳したものになります。

[https://blog.hubbleprotocol.io/why-usdh/](https://blog.hubbleprotocol.io/why-usdh/)

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Hubble Protocol
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Yakugakusei
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*Originally published on [yakugakusei](https://paragraph.com/@yakugakusei-2/usdh)*
