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        <title>misoNoKnowMiso</title>
        <link>https://paragraph.com/@misonoknowmiso</link>
        <description>2021

09/13 OpenSea Started

10 /10 CryptoOrochi launched

12/17  foundation invited

12/19 NFT WEEKS TOKYO</description>
        <lastBuildDate>Mon, 22 Jun 2026 21:55:24 GMT</lastBuildDate>
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            <title>misoNoKnowMiso</title>
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        <copyright>All rights reserved</copyright>
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            <title><![CDATA[作者あとがき　人形＃伍「紫陽花青」]]></title>
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            <pubDate>Sun, 12 Jun 2022 15:45:15 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[今回も、あとがきを綴ってみます。本作は、展示会での展示のため先行して主催者へトランスファー済みとなるため、本あとがきはUnlockableContentの画像の情報内にリンクを記載する予定です。鶸萌黄のあとがき同様に散文的、駄文的に徒然なるままに綴ってまいります。拙い文章ですが、作品世界をさらに楽しみ味わって頂くことに役立てばと願っております。人形＃伍「紫陽花青」 3840x2160 Full Rendering [unlockable content]雨と光紫陽花青は表情が伺えないほどに前髪が伸びています。うっすらと髪の隙間から目元が伺えますが、その瞼も閉ざされています。ご想像の通り、紫陽花青の眼は光を知りません。外界を光に頼らない方法で知覚しています。雨は、そんな紫陽花青に外界を感じさせてくれる大切な存在です。多くの蛇は視覚が弱く、全身に伝わる音の振動や専用の器官を用いて温度や匂いを察知しながら行動しています。そのため蛇にとっての雨は、都会の騒音のように五月蝿く感じられているだろうと言われているそうです。雨の予祝予祝とは、あらかじめ祝福し、豊作や大漁を祈願すること。まだ実現し...]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>今回も、あとがきを綴ってみます。本作は、展示会での展示のため先行して主催者へトランスファー済みとなるため、本あとがきはUnlockableContentの画像の情報内にリンクを記載する予定です。鶸萌黄のあとがき同様に散文的、駄文的に徒然なるままに綴ってまいります。拙い文章ですが、作品世界をさらに楽しみ味わって頂くことに役立てばと願っております。</p><figure float="none" data-type="figure" class="img-center" style="max-width: null;"><img src="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/5b2087ce6fe2e925d5ba85ae0c373a4b00a6c5e1aa1c69cf3f4a484b9d0ff44b.jpg" alt="人形＃伍「紫陽花青」 3840x2160 Full Rendering [unlockable content]" blurdataurl="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAP///wAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" nextheight="600" nextwidth="800" class="image-node embed"><figcaption HTMLAttributes="[object Object]" class="">人形＃伍「紫陽花青」 3840x2160 Full Rendering [unlockable content]</figcaption></figure><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">雨と光</h3><p>紫陽花青は表情が伺えないほどに前髪が伸びています。うっすらと髪の隙間から目元が伺えますが、その瞼も閉ざされています。ご想像の通り、紫陽花青の眼は光を知りません。外界を光に頼らない方法で知覚しています。雨は、そんな紫陽花青に外界を感じさせてくれる大切な存在です。多くの蛇は視覚が弱く、全身に伝わる音の振動や専用の器官を用いて温度や匂いを察知しながら行動しています。そのため蛇にとっての雨は、都会の騒音のように五月蝿く感じられているだろうと言われているそうです。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">雨の予祝</h3><p>予祝とは、あらかじめ祝福し、豊作や大漁を祈願すること。まだ実現していない実りを祝福することによってその実現を祈願する。紫陽花青は、一年を通じて唄う。　あめあめ　ふれふれ　もっとふれ　しとしと　ぴちぴち　ちゃぷちゃぷ。梅雨の到来。喜ばしいほどの雨量を願う。紫陽花青は、梅雨を祝い、雨とともに降霊する。全身に雨の不協和音が降り注ぐ。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">雨に毒される</h3><p>雨は穢を洗い落とし、地に染み込む。雨降りしきる灰色の世界に彩りを与える紫陽花。その色合いは土中の状態によって変化すると言われています。雨によって洗い流されたこの世の穢を、その身を賭して美しい色に浄化しているのかもしれません。また、色と同じく花言葉も一様ではないというのが特徴的です。色によって花言葉も変化します。青は酸性の色。国外ではあまり観られない日本的な紫陽花の色です。そして青色での花言葉は「無情」「高慢」「辛抱強い愛情」…。外界を遮断し、ただ一心に梅雨の到来を願い、一年にわたって予祝を上げる紫陽花青に相応しい花言葉です。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">雨が上がる</h3><p>止まない雨はない。かつての人々は、ときに贄すらも厭わず雨を願い、その年の豊作を祈りました。それと同じくらいに予祝を上げ続け待ち望んだ、ひとしきりの雨が上がれば、紫陽花青は役目を終えます。空虚な器と化し大蛇サマの糸は解かれ、地に崩折れることでしょう。止まない雨はない。紫陽花青と紫陽花たちが浄化してくれた透き通った夏が来ます。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">雨の表現</h3><p>口寄せの傀儡たちの中で、あまり観られない雨の描写は、この紫陽花青の特徴的な部分です。打ち付け弾ける雨粒、水面で反響する波紋、髪や髪飾りに弾けた水滴、顎に滴る水滴。これらの水滴は水の反射率を再現し、ランダムに付着させています。また頭上から降りしきる雨粒は、実際に雨を降らし、ぽつぽつと雨の音が聞こえ、湿度を鼻に感じられるカットを最終的にレンダリングしています。雨の表現自体はもはや当たり前の技法ではありますが、作家個人としてはコレクションにこれまでない新しい表現の挑戦でした。本作をお手元にされた際にぜひ味わって頂きたい部分です。</p><figure float="none" data-type="figure" class="img-center" style="max-width: null;"><img src="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/ff4da974668055d309e3164a1c8be91565c9984e12a36b5e973eb1f08061f3b1.png" alt="数万粒の雨を頭上から。ここから、胴体との衝突判定、残像が残るような撮影を施し完成。" blurdataurl="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAP///wAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" nextheight="600" nextwidth="800" class="image-node embed"><figcaption HTMLAttributes="[object Object]" class="">数万粒の雨を頭上から。ここから、胴体との衝突判定、残像が残るような撮影を施し完成。</figcaption></figure><p>2022/6/25 ONOFFCYBER展にて展示 (Hifive Gallery)</p>]]></content:encoded>
            <author>misonoknowmiso@newsletter.paragraph.com (misoNoKnowMiso)</author>
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            <title><![CDATA[作者あとがき　箒神「顕神の森・新生」]]></title>
            <link>https://paragraph.com/@misonoknowmiso/Ys3HAfJ7smGN9RoEwdot</link>
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            <pubDate>Fri, 10 Jun 2022 15:40:17 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[こちらの作品は、箒神連作の第一作目となります。箒神は一連の連作とするつもりでおり、そこに込めるイメージや創作の衝動を徒然なるままに綴ってみたいと思います。箒神「顕神の森・新生」 8K (8000 x 8000) Full Rendering JPEG画像蛇と箒蛇にはカカ、ハハなどいくつかの古名が存在します。蛇木＝ハハキ。即ち、箒。産神として伝わる箒神は、このハハキが転訛したもの、つまり大蛇とも考えられるのではないかという説に着想を得ました。蛇に見立てられる樹木のひとつに蒲葵があります。蒲葵はかつて箒や笠などに利用されていました。そこにも蛇と箒の関連が見受けられます。また、一部の地域では、お産の際に箒を立てかけ箒神の来臨を必須とする風習もあるそうです。この産神、箒、大蛇の関連性がとても興味深く。今回の創作の柱に据えました。或る地方に伝わる祀り事村一番の幼い娘が箒をこしらえ、村一番の老婆に箒を手渡す。老婆は森へと出発する。森へと分け入った老婆は、その奥深くに祀られし御神木の注連縄に、箒を括る。掌で孵る傀儡箒神すなわち産神によって産まれた新たな生命の隠喩。破られる卵殻と胎盤のようなもの...]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>こちらの作品は、箒神連作の第一作目となります。箒神は一連の連作とするつもりでおり、そこに込めるイメージや創作の衝動を徒然なるままに綴ってみたいと思います。</p><figure float="none" data-type="figure" class="img-center" style="max-width: null;"><img src="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/ea5684ea47a7b83659dc527e42043b7e8a7f463d96fda2951438104777077d03.png" alt="箒神「顕神の森・新生」　8K (8000 x 8000) Full Rendering JPEG画像  " blurdataurl="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAP///wAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" nextheight="600" nextwidth="800" class="image-node embed"><figcaption HTMLAttributes="[object Object]" class="">箒神「顕神の森・新生」　8K (8000 x 8000) Full Rendering JPEG画像</figcaption></figure><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">蛇と箒</h3><p>蛇にはカカ、ハハなどいくつかの古名が存在します。蛇木＝ハハキ。即ち、箒。産神として伝わる箒神は、このハハキが転訛したもの、つまり大蛇とも考えられるのではないかという説に着想を得ました。蛇に見立てられる樹木のひとつに蒲葵があります。蒲葵はかつて箒や笠などに利用されていました。そこにも蛇と箒の関連が見受けられます。また、一部の地域では、お産の際に箒を立てかけ箒神の来臨を必須とする風習もあるそうです。この産神、箒、大蛇の関連性がとても興味深く。今回の創作の柱に据えました。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">或る地方に伝わる祀り事</h3><p>村一番の幼い娘が箒をこしらえ、村一番の老婆に箒を手渡す。老婆は森へと出発する。森へと分け入った老婆は、その奥深くに祀られし御神木の注連縄に、箒を括る。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">掌で孵る傀儡</h3><p>箒神すなわち産神によって産まれた新たな生命の隠喩。破られる卵殻と胎盤のようなもの。外界との界面。酸素とふれあう髪。開かれ光を捉える眼球。この世に命が芽吹く。新生。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">掌を差し出す巨大な傀儡</h3><p>黒く、罅のような凹凸と皺のような帯状の紋に覆われた表面。白く艶やかな傀儡との対比。蛇ノ目紋の光輪と糸受けから大蛇サマを降霊し、絶対的力によって吊られていることがわかります。両の手をこちらに差し出すその姿は、箒を差し出す幼い娘か、箒を受け取る老婆のイメージか。はたまた次の命を繋ぐ前世の姿か。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">見下ろす巨大な眼球</h3><p>掌を見下ろす大きな眼球。その虹彩に生々しさはなく、作り物のような硬質さを感じます。よく見ると大蛇サマの牙も食い込んでいません。ガラス玉のような無機質さを伴ったその瞳には、掌で孵る傀儡の姿が映り込んでおり、誕生のその瞬間をしかと見届けていることが伺えます。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">注連縄と鳥居</h3><p>注連縄はかつてから蛇が由来だと考えられています。あちらとこちらの境界を明確に、しかし緩やかに隔てる鳥居。その向こうには、何人たりとも立ち入れぬ無限遠の神聖な領域が広がっています。</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">眼窩の桔梗色</h3><p>傀儡の眼窩に収まったふたつの眼球。その瞳は桔梗色。こちらではないどこかに目配せしています。なにかと目が合っているのかいないのか。そこには何が見えているのか。過去の自分か来世の自分か。ところで、この傀儡の名は？</p><h3 id="h-" class="text-2xl font-header !mt-6 !mb-4 first:!mt-0 first:!mb-0">はじまりの儀式</h3><p>今作、箒神「顕神の森・新生」は、この世に生を受け、光や空気を初めて感じる人生のはじまり。箒をこしらえた村一番の幼い娘が、村一番の老婆に箒を手渡す。その瞬間までの物語。新たな生命、新たな道、新たな一歩。新生。そして、老婆と箒は森へと向かう。</p><p>2022/6/25 ONOFFCYBER展にて展示 (Hifive Gallery)</p>]]></content:encoded>
            <author>misonoknowmiso@newsletter.paragraph.com (misoNoKnowMiso)</author>
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            <title><![CDATA[作者あとがき　人形＃肆「鶸萌黄」]]></title>
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            <pubDate>Sun, 15 May 2022 16:16:28 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[味噌の脳みその作品自体や世界観をさらに楽しんでいただくために、散文的にといいますか、徒然なるままに、作品に散りばめた表現、言葉遊びや隠喩、そのような諸々をここに綴ってみようかと思います。尚、文章は得意でないので拙い文章ですがご容赦いただきつつ、ぜひご一読頂き、鶸萌黄という作品を知っていただけましたら幸いです。人形＃肆「鶸萌黄」 3840x2160 Full Rendering [unlockable content]鶸と五月蝿い囀り 弱い鳥と書いて鶸。飼うとすぐに星になってしまうことが由来だそうです。そんな鶸の字を持つ鶸萌黄も、同様に大蛇サマを降霊したその時から余命は幾許。俯仰之間を静かに心交わすことに専念したい鶸萌黄は、音づる（音を立てる）ものを次々に鎮めていきます。小鼠や小鳥、蟲どもは簡単に鎮める事ができましたが、四月五月は緑葉の萌芽たちが青々と伸びゆく季節。毟っても毟っても五月蝿く囀りまわる萌黄色の萌芽たちの芽吹きはどうにも鎮められません。喧しいこの囀りをどうすることもできず、鶸萌黄は苦悩し、怒り狂っています。 赤い鳥居 赤く彩られた中央の鳥居は神明鳥居。原始的な鳥居です。...]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>味噌の脳みその作品自体や世界観をさらに楽しんでいただくために、散文的にといいますか、徒然なるままに、作品に散りばめた表現、言葉遊びや隠喩、そのような諸々をここに綴ってみようかと思います。尚、文章は得意でないので拙い文章ですがご容赦いただきつつ、ぜひご一読頂き、鶸萌黄という作品を知っていただけましたら幸いです。</p><figure float="none" data-type="figure" class="img-center" style="max-width: null;"><img src="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/b95237a7c31700d9e13f979c2a6a1c910f04658bb2e21cf35e23accdc3515f02.jpg" alt="人形＃肆「鶸萌黄」 3840x2160 Full Rendering [unlockable content]" blurdataurl="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAP///wAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" nextheight="600" nextwidth="800" class="image-node embed"><figcaption HTMLAttributes="[object Object]" class="">人形＃肆「鶸萌黄」 3840x2160 Full Rendering [unlockable content]</figcaption></figure><p><strong>鶸と五月蝿い囀り</strong></p><p>弱い鳥と書いて鶸。飼うとすぐに星になってしまうことが由来だそうです。そんな鶸の字を持つ鶸萌黄も、同様に大蛇サマを降霊したその時から余命は幾許。俯仰之間を静かに心交わすことに専念したい鶸萌黄は、音づる（音を立てる）ものを次々に鎮めていきます。小鼠や小鳥、蟲どもは簡単に鎮める事ができましたが、四月五月は緑葉の萌芽たちが青々と伸びゆく季節。毟っても毟っても五月蝿く囀りまわる萌黄色の萌芽たちの芽吹きはどうにも鎮められません。喧しいこの囀りをどうすることもできず、鶸萌黄は苦悩し、怒り狂っています。</p><p><strong>赤い鳥居</strong></p><p>赤く彩られた中央の鳥居は神明鳥居。原始的な鳥居です。原始信仰の対象とされてきた大蛇サマをお招きするには相応しいかもしれません。その鳥居の下で鶸萌黄は大蛇サマを待ち続け降霊します。鳥の居る所。音を立てることなく大蛇サマに自分の居所を伝える術。</p><p><strong>鈴と鈴蘭</strong></p><p>そんな音を嫌う鶸萌黄の髪飾りが、シャンシャンと音を立てる鈴の字を冠した鈴蘭というのはなんとも皮肉なことです。しかし、その花言葉は、幸せの再来、純粋、純潔。大蛇サマにまたお会いしたいと強く願う鶸萌黄の純粋さを表すに相応しい花なのです。そして、幾度と毟ったであろう萌芽たちの中に紛れ、唯一鈴蘭だけが、開花しています。</p><p><strong>契と千切</strong></p><p>開花した鈴蘭と対置された鈴。社にある鈴は、参拝者の心を清め、神霊の発動を願うもの。鶸萌黄はそれを引千切、落としています。この愚行も、すべては依代として大蛇サマを降霊し一つに交わりたいと願うがあまり。交わりとは真に一つにということ。即ち、契。</p><p><strong>捕食と補色</strong></p><p>鶸は野生下において、たんぽぽなどの植物の種子を食べているそうです。しかし、その種子が芽吹き始めたいまや互いの立場は逆転しています。結果、鶸萌黄は己の両の眼を赤に染めます。補色。それは相反する色同士の関係性ですが、時に調和し、互いが互いを生かし合う関係でもあります。</p><p><strong>音づるあなた</strong></p><p>作品は、そんな大蛇サマを降霊した鶸萌黄のもとを訪れた第三者の視点で描かれています。それは小鼠か小鳥か、はたまた蟲か。互いに目が合ったその瞬間、「大蛇サマの御前、音づるなかれ」と手を口元に添え、こちらに目配せする鶸萌黄。同時に右手を挙げ、今にも剋殺の一撃を下さんとする大蛇サマを宥めようとしています。</p><p><strong>囀る萌芽たち</strong></p><p>鶸萌黄を取り囲む夥しい量の萌芽たちは、実際に自然の中を歩きながら出会った植物の葉を撮影し、この3D空間に持ち込んだものです（3Dモデルで植物を作成し表面の質感に撮影データを使用）。画像テクスチャの手法は至極一般的ですが、今回のこれは画家が自身の血や体液を用いたり、植物から抽出した色を用いたりして絵を描く行為に似ています。その結果、作品に作者の気配をあたえ、私自身の怨や業の層を厚くしようと試みています。この怨を受け止めてくださる御方にお迎え頂けることを願って止みません。</p><p><strong>鶸萌黄（ひわもえぎ）</strong></p><p>可愛らしい乙女のような名と顔立ち。下唇のみの紅は伝統化粧。おちょぼ口で微笑んでいるようにも見えるその口元に対し目はこちらを睨んでいるかのようにも見えます。憤りと焦りを内に秘め、こちらを睨み続ける彼女。萌芽たちと同じ、緑の名を授けられ残酷な運命を与えられた人形は、皮肉と矛盾のカオスの中で、なぜ私を作ったのかと、傀儡師を恨み、怨嗟の声を上げることもできず、坐しています。</p><p><strong>知と暴力</strong></p><p>鶸萌黄で表現したテーマは、我々人間の中にある矛盾や対比、抗いや相反する関係性のようなもの、そのカオス。神霊の依代となり降霊術を成す高位な存在が、なぜこのような衝動的狂乱と殺生という愚行を繰り返してしまうのか。それは、なぜここまでに賢く進化した現代の人々が、突如争いや暴力、利己的行動に走り出してしまうのかということにも似た側面を感じます。なにより、静寂を求めるがあまり費やした多くの時間を、鶸萌黄はもう取り戻すことができません。より濃密な時間の過ごし方があったはずですが、忠誠心や愛というものは盲目のようです。</p><p><strong>鶸萌黄色の和装</strong></p><p>もはや鶸萌黄に残された現世での時間は指折り数えるほどしかありません。今に彼女の眼球はガラス玉と化し、関節は力を失い、空の器と成り果てることでしょう。しかし、彼女はそんな己の最後を悟っておきながらも死装束ではなく斑な鶸萌黄色の和装を身に纏いこちらを睨み続けます。これが彼女の最後の抵抗です。</p><p>これが私の考察です。後付なの？と思われるかもしれませんが、制作中は瞑想や念仏を繰り返しながら手先が動くに任せ制作しております。わたしの中の無意識を表出させるためです。</p><p>他にも色々な意味が作中には多数転がっており、考察の余地が多く残っているかと思います。どうぞご自由に鶸萌黄の世界を想像し、ご自身の鶸萌黄をご堪能下さいませ。</p><p>そして、私が見つけられていない鶸萌黄の姿を見つけられましたら、どうぞひっそりと音を立てることなく耳打ち下さいませ。</p>]]></content:encoded>
            <author>misonoknowmiso@newsletter.paragraph.com (misoNoKnowMiso)</author>
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            <title><![CDATA[自己紹介 Bio]]></title>
            <link>https://paragraph.com/@misonoknowmiso/bio</link>
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            <pubDate>Tue, 04 Jan 2022 16:59:25 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[はじめまして。 3Dレンダリングを中心に制作しております。 味噌の脳みそ（miso no know miso）です。 web3に関しての勉強を兼ねてMirrorを始めてみました。 使い方が間違っているかもしれないけど、とにかく触ってみようと思います。photo : 2021 NFT WEEKS TOKYONFTの活動歴はこんな感じ。 2021年からNFTによるコレクション展開を開始。 初回の連作が一ヶ月程度で完売。 2021年末に東京銀座で作品展示。が主なところです。 今年は、メインのコレクションに加えサイドのコレクション展開も進めていく予定です。Image : CryptoOrochiサイドコレクション（予定）NFTの特徴を活かしたコレクティブな作品を目指しています。 作品やアーティストに関する詳細情報はこちら https://69dasfeenreich69.wixsite.com/omisonft 作品に対するステートメントや世界観を楽しんでいただけると思います。 というわけで、初めてのMirrorでした。テスト終わり！]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>はじめまして。</p><p>3Dレンダリングを中心に制作しております。</p><p>味噌の脳みそ（miso no know miso）です。</p><p>web3に関しての勉強を兼ねてMirrorを始めてみました。</p><p>使い方が間違っているかもしれないけど、とにかく触ってみようと思います。</p><figure float="none" data-type="figure" class="img-center" style="max-width: null;"><img src="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/9c73c0efc37f52738e7b512bb89164613291baff6a6102e150c550be297550d1.png" alt="photo : 2021 NFT WEEKS TOKYO" blurdataurl="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAP///wAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" nextheight="600" nextwidth="800" class="image-node embed"><figcaption HTMLAttributes="[object Object]" class="">photo : 2021 NFT WEEKS TOKYO</figcaption></figure><p>NFTの活動歴はこんな感じ。</p><p>2021年からNFTによるコレクション展開を開始。</p><p>初回の連作が一ヶ月程度で完売。</p><p>2021年末に東京銀座で作品展示。が主なところです。</p><p>今年は、メインのコレクションに加えサイドのコレクション展開も進めていく予定です。</p><figure float="none" data-type="figure" class="img-center" style="max-width: null;"><img src="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/1c46b6f8207aa0ca9b2c7119127c6e0a86869d56fae416723209a6d67bb315d8.png" alt="Image : CryptoOrochiサイドコレクション（予定）" blurdataurl="data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAP///wAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" nextheight="600" nextwidth="800" class="image-node embed"><figcaption HTMLAttributes="[object Object]" class="">Image : CryptoOrochiサイドコレクション（予定）</figcaption></figure><p>NFTの特徴を活かしたコレクティブな作品を目指しています。</p><p>作品やアーティストに関する詳細情報はこちら</p><p><a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow ugc" class="dont-break-out" href="https://69dasfeenreich69.wixsite.com/omisonft">https://69dasfeenreich69.wixsite.com/omisonft</a></p><p>作品に対するステートメントや世界観を楽しんでいただけると思います。</p><p>というわけで、初めてのMirrorでした。テスト終わり！</p>]]></content:encoded>
            <author>misonoknowmiso@newsletter.paragraph.com (misoNoKnowMiso)</author>
            <enclosure url="https://storage.googleapis.com/papyrus_images/c9750b4bbf27b11e61a74181eac1fabf04469a7787fb0c21484b41ed3f93f59e.png" length="0" type="image/png"/>
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