福島第一原発1号機 調査延期 原因は電磁波の影響か 東京電力
福島第一原子力発電所1号機で、格納容器内部の調査が、トラブルで延期されたことについて、東京電力は、ロボットにつながるケーブルを巻き取る機器に電源を入れた際に発生した電磁波の影響で、トラブルが起きた可能性が高いことを明らかにしました。 東京電力は今月12日、福島第一原発の1号機で、格納容器内部の調査を始める予定でしたが、準備作業の段階で、複数の機器に電源を入れた後、ロボットに内蔵されている放射線量を測る機器のデータが、正確に表示されないなどのトラブルが発生したため、調査を延期しました。 東京電力は、17日、会見を開き、ロボットのケーブルを巻き取る「ケーブルドラム」という機器に電源を入れた際に出た電磁波が、放射線量のデータを送る系統に影響を与えた可能性が高いことを明らかにしました。 東京電力は今後、「ケーブルドラム」に電源を送るケーブルと、放射線量のデータを送るケーブルを離して設置し、データが正確に表示されるか確認することにしています。 準備作業では、このほか、ロボットに搭載されたカメラの時刻表示が止まるトラブルもあり、原因が特定できていないことから、調査開始のめどは立っていないとい...
福島第一原発1号機 調査延期 原因は電磁波の影響か 東京電力
福島第一原子力発電所1号機で、格納容器内部の調査が、トラブルで延期されたことについて、東京電力は、ロボットにつながるケーブルを巻き取る機器に電源を入れた際に発生した電磁波の影響で、トラブルが起きた可能性が高いことを明らかにしました。 東京電力は今月12日、福島第一原発の1号機で、格納容器内部の調査を始める予定でしたが、準備作業の段階で、複数の機器に電源を入れた後、ロボットに内蔵されている放射線量を測る機器のデータが、正確に表示されないなどのトラブルが発生したため、調査を延期しました。 東京電力は、17日、会見を開き、ロボットのケーブルを巻き取る「ケーブルドラム」という機器に電源を入れた際に出た電磁波が、放射線量のデータを送る系統に影響を与えた可能性が高いことを明らかにしました。 東京電力は今後、「ケーブルドラム」に電源を送るケーブルと、放射線量のデータを送るケーブルを離して設置し、データが正確に表示されるか確認することにしています。 準備作業では、このほか、ロボットに搭載されたカメラの時刻表示が止まるトラブルもあり、原因が特定できていないことから、調査開始のめどは立っていないとい...
バチカンに残された日本の資料 信徒の書簡に有力者の署名か
日本と400年以上の交流を持つバチカンに残された日本に関わる資料を調査している専門家のグループが、新たな研究成果を報告するシンポジウムが13日東京で開かれました。 国内のキリスト教史の研究者などのグループは、日本と400年以上の交流の歴史を持つローマ教皇庁があるバチカンに残されている日本に関する資料の調査・研究をおととしから行っていて、13日東京で開かれたシンポジウムでこれまでの研究成果が報告されました。 この中で、上智大学の川村信三教授は江戸幕府によって信仰が禁じられる中で、日本各地で隠れて信仰を続けていた信徒たちがひそかにローマ教皇に送った「奉答書」と呼ばれる書簡を現地で調査したことを報告しました。 書簡は最高級の和紙で金粉を使った高度な技術で文字がしたためられ、京都などの有力者とみられる署名が記されていたことがわかり、信徒たちが命懸けで信仰を守り抜こうとしていたことを示す貴重な資料だと指摘しました。 川村教授は「日本とバチカンはキリスト教以外にも文化を中心に深いつながりがある。今後も大きな成果が得られる可能性があり、調査を続けていきたい」と話していました。
バチカンに残された日本の資料 信徒の書簡に有力者の署名か
日本と400年以上の交流を持つバチカンに残された日本に関わる資料を調査している専門家のグループが、新たな研究成果を報告するシンポジウムが13日東京で開かれました。 国内のキリスト教史の研究者などのグループは、日本と400年以上の交流の歴史を持つローマ教皇庁があるバチカンに残されている日本に関する資料の調査・研究をおととしから行っていて、13日東京で開かれたシンポジウムでこれまでの研究成果が報告されました。 この中で、上智大学の川村信三教授は江戸幕府によって信仰が禁じられる中で、日本各地で隠れて信仰を続けていた信徒たちがひそかにローマ教皇に送った「奉答書」と呼ばれる書簡を現地で調査したことを報告しました。 書簡は最高級の和紙で金粉を使った高度な技術で文字がしたためられ、京都などの有力者とみられる署名が記されていたことがわかり、信徒たちが命懸けで信仰を守り抜こうとしていたことを示す貴重な資料だと指摘しました。 川村教授は「日本とバチカンはキリスト教以外にも文化を中心に深いつながりがある。今後も大きな成果が得られる可能性があり、調査を続けていきたい」と話していました。
海でも、陸でも “自動運転”が進化中
出かけたい時に、船が島まで迎えに来てくれる。 日用品を、ロボットが玄関先まで届けに来てくれる。 そんな未来を予感させる自動運転の技術開発が、いま各地で進んでいます。 (広島放送局記者 福島由季/札幌放送局記者 岡崎琢真)“自動航行できる船が増えれば”瀬戸内海の離島、生野島。人口14人の静かで小さな島の港に、10月上旬、1そうの船が横付けされました。 船の全長はおよそ6メートル。一見、普通の小型の船と変わりません。しかしこの船、普通の船ではありません。操縦するのは、人ではなく、「AI(=人工知能)」なのです。 船を開発したのは、大阪に本社を置くスタートアップ企業です。 CEOを務める木村裕人さん。木村さんは以前、大手IT企業でAIやロボットの開発を行っていました。 スキューバダイビングなどが趣味で、海に触れる機会も多かった木村さん。「自動航行できる船が増えれば、人やモノの移動がもっと便利になるのではないか」と考え、ことし3月に会社を設立。半年足らずで新たな船を開発しました。離島の”足” 直面する危機新たな船を使った実証実験は、ことし8月から、生野島と隣の大崎上島の2つの離島の間で行...
海でも、陸でも “自動運転”が進化中
出かけたい時に、船が島まで迎えに来てくれる。 日用品を、ロボットが玄関先まで届けに来てくれる。 そんな未来を予感させる自動運転の技術開発が、いま各地で進んでいます。 (広島放送局記者 福島由季/札幌放送局記者 岡崎琢真)“自動航行できる船が増えれば”瀬戸内海の離島、生野島。人口14人の静かで小さな島の港に、10月上旬、1そうの船が横付けされました。 船の全長はおよそ6メートル。一見、普通の小型の船と変わりません。しかしこの船、普通の船ではありません。操縦するのは、人ではなく、「AI(=人工知能)」なのです。 船を開発したのは、大阪に本社を置くスタートアップ企業です。 CEOを務める木村裕人さん。木村さんは以前、大手IT企業でAIやロボットの開発を行っていました。 スキューバダイビングなどが趣味で、海に触れる機会も多かった木村さん。「自動航行できる船が増えれば、人やモノの移動がもっと便利になるのではないか」と考え、ことし3月に会社を設立。半年足らずで新たな船を開発しました。離島の”足” 直面する危機新たな船を使った実証実験は、ことし8月から、生野島と隣の大崎上島の2つの離島の間で行...
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