オラクルとは、ブロックチェーンの外部と内部をつなげる「橋」のような存在です。ブロックチェーン自体は、基本的にはブロックチェーン内で完結するデータだけを扱います。瞬時でチェーン内のデータよりも正しいデータがを必要とするDappsもあります。メインにPerp(無期限先物)を取り扱うもの、例えばGMXなど。
オラクルはその1秒1秒、正しい情報をそのようなDapps・Dexに情報を提供し、トレードをする上においてはかけてはならない存在になります。逆にUniswapとかのようなスマートコントラクトで完結するようなものはオラクルを特に必要とせず、アビトラなどで受動的に調整されます。
こちらの記事で紹介するStorkはこれからローンチされる新興オラクルと自分のことを位置付けをしていて、これまでのオラクルよりも安く、高効率で統合を可能にすることを掲げています。
Storkはマーケットメーキングで有名なWintermuteなどから4Mドルをシードラウンドにおいて調達をしています。
現時点Stork はすでに30個+のDEXによって採用されており、その中でも中堅が多いが、Injectiveエコシステムで、マクドナルドなどの有名米株をも取り扱える有力なPerp DexのHelixはPyth の他にStorkをも採用しています。
大体どれぐらいの規模かといえば、Chainlink、Pythなどよりは下ですが、Switchboard規模のものになります。彼らはDefillamaで採用されているTVS(採用DEXのTVLの合計)を嫌っており、これに対して、特定のオラクルを採用しているDEXなどの取引量の規模で見るTTVというものを提唱しています。
グーグルのエクステンションをインストールして、それ経由でStorkのデータが正しいかどうかを検証できます。Storkネットワークへの貢献として見られます。
グーグルのストアからこれをインストールすると、自動的に検証作業が開始し、それほどパソコン、インターネットのパフォーマンスは下がらない見込みです。
検証作業に対して、ポイントが今後付与される見込みになっています。
1つのデバイスにおいて1個のアカウントをのみやってください。複垢が発覚された場合はポイントの没収に繋がります。
IPアドレス、メールや検証作業により、ネットワークへ提供したデータを収集しています。そのため、同じIPアドレスでも複数アカウントをやることを控えたほうがいいです。
こちらをインストール後、エクステンションを開いて、Join the networkをタップ、すると下記のスクショのページが開かれます。Sign Inの下のSign upをタップして、自分の垢を作成してください。メール認証が必要になります。
リファコード:KGM2IP2MN6
すると自分のアカウントがこのように表示され(エクステンションで)Verification offのすぐ上の電源ボタンをクリックすると、認証作業が開始されます。
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