Cover photo

thirdwebでOpenEditionを作る  (part2)

それでは早速2回目を開始します。今回はNFTの生成から販売開始までを案内します。

(日本語圏以外の方へ:出来る限り翻訳しやすい文章を心掛けていますが、分かりづらい場合はスクリーンショット画像を参考にしてください)

目次

  • NFTを作成

  • claim情報(価格、期間等)を設定

  • 販売用URLを取得

  • (オマケ)自分で購入してみた

5.NFTを作成

コントラクトが完成しましたので、早速NFTを生成しましょう。前回「画像を用意してください」と申し上げましたが、Thirdwebは動画や3D作品のNFT化にも対応されています。

thirdwebにアクセスし、View contractsをクリックします。 前回作成したコントラクトが表示されますので、NFT’sTabをクリックします。

NFTを生成します
NFTを生成します

コントラクト上のNFT一覧画面が表示されます。(今はまだ、何もありませんね) Single Uploadをクリックします。

Single Uploadをクリック
Single Uploadをクリック

NFTのデータを入力する画面が表示されます。 この画面では作品のアップロード、名前および説明文章の設定が可能です。 treat等の設定もできますが、設定しなくても問題はないため今回は省略します。

画像のアップロード、名前等のデータを入力後、Lazy Mint NFTをクリック
画像のアップロード、名前等のデータを入力後、Lazy Mint NFTをクリック

全て確認が完了したらLazy Mint NFTをクリックします。 この工程は、ガスを消費します。(本番環境の場合、MATICが消費されます) ※メタマスクの設定によっては、法定通貨の換算金額が異常な値を示す場合があります。(この画面の場合、0.04MATIC=約5JPYが正しい金額です)

ガス代を支払うと、NFTが生成されます
ガス代を支払うと、NFTが生成されます

トランザクションが通ると、画面にNFTが表示されるようになります!ちょっと嬉しいですね。

出来ました!!まずは一安心です
出来ました!!まずは一安心です

6.claim情報(価格、期間等)を設定

いよいよ最後の作業です。販売に関する設定を行います。

!注意! PolygonチェーンのOpeneditionで選べる通貨は以下のとおりです。 レートが全く異なるため、設定通貨を間違わないように気を付けてください。

希望価格とレートの計算をお忘れなく
希望価格とレートの計算をお忘れなく

NFT一覧画面の右側にある矢印➡をクリックします。 作品情報が表示されたら、claim conditions →Add Phaseの順番でクリックします。 (ここからAirdrop等も可能ですが、今回は説明を割愛します)

NFTの販売に関する事を設定できます
NFTの販売に関する事を設定できます

この画面では販売開始時間、NFTの枚数、価格等の設定が可能です。 販売期間については複数の設定が可能なようです(例:1日~5日まではホルダー限定、6日~10日までは全員購入可能)ですが、今回は割愛します。

Manifoldとほとんど同じです。
Manifoldとほとんど同じです。

全て設定が完了したらsave phaseをクリックします。この工程は、ガスを消費します。(本番環境の場合、MATICが消費されます) なお、設定の間違いに気づいた場合、セーブ後も修正可能です(ガスは別途消費されます)

セーブが完了したら、自動的にNFT一覧の画面に戻ります。これでいつでも販売できますね!


7.販売用URLを取得

NFT一覧画面の左側メニューからEmbedをクリックします。

URLを取得していきましょう
URLを取得していきましょう

NFTの格納場所(URL)が表示されます。 1➡NFT本体の場所 2➡ブログ等、HTMLの埋め込みが可能な場所に設置する場合のHTMLコード

URLが表示されました
URLが表示されました

このままだと分かりづらいので、私のNFTで例を示します。

1➡NFT本体の場所 上記1の、URL(id=0までの部分)です。貼り付けると、以下のように表示されます。 Twitter等で販売場所を告知する時はこのURLを利用します。 プレビューがツイートに表示されないので、NFTや販売画面のスクリーンショットを切り抜いた画像を添える事をお勧めします。

https://ipfs.thirdwebcdn.com/ipfs/QmfK9mw9eQKE9vCbtZht9kygpkNWffdwibsJPnCo7MBN4M/erc1155.html?contract=0xf234B54CbAdDcfaa6d7827D8f7C952eD47c39C62&chain=%7B%22name%22%3A%22Polygon+Mainnet%22%2C%22chain%22%3A%22Polygon%22%2C%22rpc%22%3A%5B%22https%3A%2F%2Fpolygon.rpc.thirdweb.com%2F5a9bc94b87f7cbbbfbbc234bf1e07f0adf5f3cf3012c9f26f9fc9820d64df93a%22%5D%2C%22nativeCurrency%22%3A%7B%22name%22%3A%22MATIC%22%2C%22symbol%22%3A%22MATIC%22%2C%22decimals%22%3A18%7D%2C%22shortName%22%3A%22matic%22%2C%22chainId%22%3A137%2C%22testnet%22%3Afalse%2C%22slug%22%3A%22polygon%22%7D&tokenId=0

2➡埋め込み用コード 上記2の全文です。copy to clipboardでコピーし、ブログサービス等に埋め込みます。 mirrorでは埋め込みが出来ないようです。埋め込みに対応していないサービスの場合は、1を使いましょう。

※Tips※ HTMLの埋め込みが出来ない場合、Twitterで告知したツイートを埋め込む方法をお勧めします。 こんな感じですね。

https://twitter.com/Binzoko_NFT/status/1654738223887958021

ついに販売できるようになりましたね!1の販売ページに移動してみましょう!!!!

AWWWWWW EYAAAAAAA!!!!
AWWWWWW EYAAAAAAA!!!!

お疲れさまでした!!!!!これで全て完了です!!!!!


8.オマケ(自分で購入する)

本当に動作するか不安なので、自分でこのNFTを購入してみました。polygonチェーンの場合、ガス代はMATICで請求されます。 ※メタマスクの設定によっては、法定通貨の換算金額が異常な値を示す場合があります。(この画面の場合、0.03MATIC=約5JPYが正しい金額です)

mintをクリックすると購入されます。ガス代はMATICで請求されます。
mintをクリックすると購入されます。ガス代はMATICで請求されます。

数分程度で購入が完了します。念のため、Openseaで表示を確認しましょう。

https://opensea.io/assets/matic/0xf234b54cbaddcfaa6d7827d8f7c952ed47c39c62/0

https://opensea.io/assets/0xf234b54cbaddcfaa6d7827d8f7c952ed47c39c62/0

バッチリですね!!!!


後書き

ミームコインのブームによりuniswapくんが稼働しすぎてガス代が(現在も)高騰していますね。現在のブームが終息した後も、このような事態は起こる可能性があります。アーティストとして、販売経路を複数用意できればリスクの回避が可能です。polygonチェーンならば、エアドロップもフリーミントも気軽に行えます。

あなたの選択肢の一つに、thirdwebが加われば幸いです!

最後に、pnizo氏、ranbuta氏に多大なる感謝を捧げます。 試行錯誤の最中、助言や励ましをいただきありがとうございました。 (このエントリをcollectedしていただいて光栄です)

びんぞこネッコチャンより。