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半農半Xとは日本で提唱された生き方です。自給して自分や家族の食べ物を確保して、のこりの時間を自分のために時間をつかう生き方です。
いままでの日本では考えられない生き方ですが、共感し、実際に行動する人がふえてきました。
もう資本主義のなかで心と体を削られて生きるというライフスタイルはムリな話です。お金をいくらもらっても、そんな生き方には興味をもたない人が増えてきました。
でも、そんな資本主義の社会から出て、自分らしく生きるって、どうすりゃいいか、なにが正解かがわからず、ガマンして生きている人が多いわけです。
でも、そんなガマンをしていると、いつの間にか「思考停止」をしてしまいます。いつもと同じように、人と変わらない生き方をして、その他大勢として生きる、それが普通で当たり前。
そんな勘違いをしてしまいます。疑いようがありません。なぜなら、そうやって生きている人しか、周りにいないからです。
そうじゃない人は大谷選手のような、特別な資質をもっている人か僕のような社会不適合者だけ。自分にはできるわけがないし、自分はそんな生き方はしたくない。
冒険をせず、ただのフツーの人として生きることが安心。そうやって考えることをやめてしまいます。
でも、そんな生き方はホントにしあわせなのでしょうか。僕には地下施設で働くカイジ(日本の映画)のようにしか見えません。やりたくもない仕事をして、稼いだわずかなお金を目先の快楽につかって時間だけがすぎていく。
体が動かなくなったころに解放され、そのあとボロボロの体を引きずって、ダラダラと生きる。そんな生き方をしたあと「本当の本当に楽しい人生だった」と思えるのでしょうか?
僕はそうは思えず、自分の時間を大事にして、自分が喜ぶ、そして環境を大事にして、自然と共存する生き方をさがしました。
そこで見つけたのが半農半Xという生き方です。
半農半Xとは1990年代に塩見直紀さんという方が提唱した生き方で、日本には昔からあった楽な生き方です。
たしかに物質的には恵まれていないかもしれません。でも、そもそも物資的に恵まれて、モノにかこまれた生活はしあわせなのでしょうか。
使いもしない、使う時間もないのに、モノを家に置いてモノにあふれた生活をおくることはしあわせなのか、僕はしあわせだとは感じませんでした。
次第にモノをへらしていき、なにもない空間ですごすようになりました。僕たち日本人にはそっちのほうがあっているようです。そして僕はモノをもたず、がんばることをやめました。
やりたくないことを減らしたら、自然と自分のやりたいことをやる時間が増えていきました。気がつけば自分のやりたいことをやっていて、生きることがめちゃくちゃ楽にしあわせになりました。
もし、いまあなたが都会の暮らしに嫌気がさしはじめたら、もしかしたら半農半Xという生き方があっているのかもです。
これからも、そのためのヒントをシェアしていきます。

