✅ DAOってなに?
✅ とりあえず新しい技術について知りたい!
✅ NFTの波に乗り遅れた。。。次は何が来るの?
そんな方に向けて、今回は**「DAO」**について解説したいと思います! 僕自身もDAOが次に来る!とよく聞いていたのですが調べれば調べるほど 「そりゃ次に来るわ!」と思ったので少しでもそれを共有できたらなと思います
※今までDAOなんて聞いたことねえ! という方でもわかるように書きましたのでご安心を (わからないことがありましたら質問してください🙋♂️)

・DAOって何? ・DAOってすごいの? ・じゃあDAOのどこがすごいのよ? ・でもDAOにもデメリットあるでしょ? ・DAOがもたらす未来 ・<参考文献>おすすめあり!
DAOはある英単語の略称です。分解すると、下記のとおり
・D:Decentralized(分散型) ・A:Autonomous(自立している) ・O:Organization(組織)
そう、DAOは「自立分散方組織」と言われています。 はい。意味わからんですよね。 超ざっくりいうと、「給料が仮想通貨の組織」です。 これは正しい定義ではないのでここから図を使って説明していきます。

上の図を見てください。図を見てわかるように、 DAOは「労働者はいるけど経営者がいない組織」といえることができます。
現在、世の中で一番有名なDAOはビットコイン。
ビットコインを作ったサトシナカモト氏は、もうビットコインに関わっていません。 ただマイナーと買いたい人と売りたい人によって ビットコインは今も動き続けています。
まだ何となくDAOのことがわかってきたけど。。 という方がほとんどだと思うのでさらに掘り下げていきます。 今回は長くなるので割愛させていただきますが、 DAOの参加者はある条件をクリアすると「ガバナンストークン」という報酬がもらえます。 (DAOはビットコインの延長線上という前提で読み進めると理解しやすいかもです。 →ビットコインのマイナーは頑張るとビットコインがもらえる みたいな!)
うん。すごい。

ここからは3つの側面からDAOのすごい点を解説していきます。
DAOにはほとんど従業員が存在しません。(ビットコインの正社員はいませんよね)
有名なUniswapという仮想通貨を交換したりするDAOサービスがあります。 こちらは**「5~10名のコア開発者」** + **「コミュニティ」**に支えられたプロジェクト
一方でCoinbaseという 仮想通貨を購入したりできるサービスと比較します。(聞いたことあるかも) こちらの会社の従業員は2020年時点で約1200人です。
しかし取引高が大きいのはUniswapの方です。 従業員1000人以上の会社のプロダクトよりも、 「5~10名の開発者」+ 「コミュニティ」で作られたプロダクトの方が、 より多くのお金がそこで取引されているのが現状です。
よく知らない第三者同士、または信用が出来ない第三者同士に、リソースを共有させ、協同させることが出来る。
DAOと現在の株式会社の大きな違いとして「財務諸表」が挙げられます。
株式会社の財務諸表|自己申告+独立監査法人 ※3ヶ月に1回
DAOの財務データ|パブリックブロックチェーン ※リアルタイムに更新
この点だけを見ると**「信用コスト」**の発生源が違うことがわかると思います。 難しい言葉に言い換えると、データの検証先の違いです。 株式会社は「独立監査法人の信頼性」が検証先。
それに対して、DAOは「パブリックブロックチェーンの信頼性」を検証先にしています。ブロックチェーンの特性の1つとして「誰でも検証可能」という点があります。 しかも株式会社の方は3ヶ月に1回の発表に対して、 ブロックチェーンはリアルタイムでどのくらいの取引があったかわかります。
どちらが信頼できるかは直感的にもわかりますね😌 そのためDAOは資金調達をしやすいというメリットがあります。
こういった背景もあり、 アメリカのワイオミング州だとDAOはすでに登記できるという法律ができています。 ニュースはこちら
そもそも私たちはどうして組織つくるのでしょうか? それは「コストを削減するため」と言われています。
下記のようなコストが挙げられます。
取引相手を見つけるコスト
交渉コスト
合意形成し履行するコスト
例 : A君が「家を作りたい」という相談をもらったとします。
知り合いのいないAくんは 「デザインを再現してくれる人」 「家のデザインを考えてくれる人」 「お客さんの相談を聞いてくれる人」の3人を探します。※取引相手を見つけるコスト発生
何人かに声をかけてましたが、 1人1人「持っているスキル」と「求める金額」が違います。※交渉コスト発生
しかもその1人1人と 「どれくらいの期間」「どれくらいの料金」「いつ振り込むのか」「どこに振り込むのか」などのことを確認する必要があります。※合意形成し履行するコスト発生
このようにお互いを知らない人同士で取引を行うことは、 不確実性が多いため取引コストが増加して非効率的です。 だからこそ組織化をして取引コストを削減しています。
そしてこの取り引きコストの削減を言い換えると、 事前の「契約」によってなされるものです。
1人1人が受注した金額のX%が収益です!のような
その場合、先ほどのAさんはそのチームにお仕事を依頼するだけになります!
まとめると、組織とは様々なコストを削減することを目的とした **「契約の集合体」**であるということが言えます。
はい。ここで振り返りです。 ブロックチェーン上で行われる契約は何と呼ばれているかご存知でしょうか? そうです。先週の記事で紹介した「スマートコントラクト」です 前の記事はこちら
長くなったのでまとめると、 組織はコストを削減するために作られた契約の集合体。 そしてDAOは「スマートコントラクトの集合体」ということができます。
DAOは世界中の見知らぬ人同士が、 スマートコントラクトという技術によって、 お互いのことを知る必要なく同じ目的を達成するために作られた組織なのです!!!
まさにP2Pですね。(これが伝えたかった笑)
はい。あります。
ブロックチェーンの1つとして「コードの変更が不可能」という点があります。 前述のようにDAOが完全に「スマートコントラクト」だけで構成されるとのなると、 作った時点であらゆる事態に対応した設計をしなければいけません。
そのため完全なるDAOというのはとても難しいです。(ビットコインってやっぱすげぇ) 先ほど紹介したUniswapもそのため従業員や変更できる点が少し存在します。
DAOには株式会社でいうところの社長(管理者)がいません。 そのためは絶対的な拘束力はありません。時給もありません。
言い換えれば事業の成長速度が見通せない組織とも言えます。
ただ人はこちらの動画を見るとそっちの方がモチベーションわくのでは?と思います。 ざっくり内容を言うと 「好きで絵を描いていた子どもにお金をあげます。 少し時間が経ってからお金をあげるのをやめます。 そうすると子供は絵を描くのをやめてしまいました。好きで描いていたのに。」

先ほど話したようにDAOは誰でも参加できます。 その人の性別や国籍、その人の身分や犯罪を犯したことがある人でも。
最後にこちらの文章を紹介します。一部省略。 DAOってマジすげえぇ!!と更になりました(100%感情論)
✓扉が開いている件
DAOの扉は、誰にでも開いています。 本人の意思次第で加入できますし、そこから知識を学べます。
また、こういった例えは良くないかもですが、今までは「生まれた瞬間に、人生の9割が決まる時代」でした。しかし今なら、DAOが出てきています。
例えばインドの貧困地域に生まれても、ネット回線だけあれば、そこから知識を学び、DAOに参加できます。アメリカ拠点のDAOだったとしても、誰でも参加できます。
✓多くのサクセス・ストーリーが生まれる
インドの貧困地域で生まれたら、銀行口座を開けないかもです。しかし、これからの時代は違います。Ethereumのウォレットアドレスがあれば、すぐに資金を受け取れます。
今後の世界では、こういった成功例が出てくるはず。つまり、どこかの貧困地域から天才が出てきて、DAOで活躍するなど。また「NPOやNGO」の世界も大きく変化するはず。言うまでもなく、DAOとの相性が良い為です。
■Youtube
・DAOへのざっくりした理解
・仮想通貨のトレンドを日本語で理解できるチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWhemq3KH46mgbPfUOg4Brg
・モチベーションに関する動画
■参考記事
・マナブさんのメルマガ(おすすめ!!!) 登録はこちらからできます
https://manablog.substack.com/
・HashHubレポート(月額9900円ですがおすすめ!!)
https://hashhub-research.com/articles/2021-07-06-about-dao
・ニュース
https://hedge.guide/news/wyoming-dao-law-to-go-bc202104.html
