ETHをガス代とし、イーサリアムチェーンの安全性を継承したチェーンですが、SolanaのTx処理能力を持つL2。データの貯蔵、利用などはCelestiaを利用するいろんなところのいいところを合わせようとして作られたチェーンです。EVMではなく、SVMのため、ウォレットも異なります。
Eclipseは費用が低く、処理スピードが速い、ETHの安全性をも利用していることで、複雑なDefi、Gamefiなどに適してるチェーンと言われています。また、$SOL & $ETH の流動性のマーケットプレイスになるポテンシャルもあって、ETH を担保にSOLを借りるとか、ETH →SOLのスワップマーケットなども開通されて利用されるでしょう。
65Mドル調達で、本拠地はカリフォルニアのL2です。Eclipse自身はEigen, Espresso System, Catalyst, Risczeroなどの関連PJ にも投資をしているそこそこの規模感があります。
ここのウォレットはBackpackが一番推奨されています。ちなみに同じくBackpackを利用するL1のブロックチェーンMonadも来年あたりでリリースされると思います。BackpackのHPをも添付しておきます。
5万人程度しかユーザーがいないし、エコシステムが未熟なため、資金を入れて終わりにしている人が多いようです。
TVLは現時点6.5M程度になっています、非常に早期でインセンティブがあるかどうかも不明ですので、資金は全然入っていない状態です。
先述の通りETH をGasとして使うが、いろんなSolanaチェーンのDappsがこのチェーンで使えます。
Sol→EclipseでSolを送ることができ、これでHyperlaneのTxを刻むことができますが、SOLは利用場面が現時点限られています。PhantomとBackpackの両方を接続するか、自分でRecipient address(受け取りアドレス)に正確に自分のアドレスを貼るようにしてください。
安いし、速い。しかし時々少額しか送れないことが発生します。手数料も本当に全然とられませんので、Orbiterとかよりはいいと思います。ETHを送ることができます。
Relayより高いが(メインネットのため)、昔のチェーン系エアドロではオフィシャルブリッジを一度利用することがエアドロ額を増やす条件だったりします。
メインネットローンチしてからさほど経っていないため、今のEclipseのエコシステムはまだそれほど充実していないと思います。下記のマップはEclipseが作成したものでいっぱいあるように見えますが、実際デプロイしたものはまだ少ないですし、複雑なDefi プロトコルももう少し増えて欲しいところですね!
ここのオラクルインフラはSwitchboard, PythなどのSolana ネイティブのものを利用しているのに対し、同時期にローンチしそうなL1、Story protocolはRedstoneを利用しています。
ブリッジで最大手のHyperlaneが一番押されていまして、それ以外のDefi系はOrca(Solanaの大手DEX)ぐらいしかないです。また、Eclipseは独自のLRT(Restaking系トークン)の $tETH をリリースしています。
非常にUIが見ずらいですが、これがEclipse側が作成したポイントを記録するサイトです。サイトの指示に従ってEclipseに加入しているDiscordなどを登録しましょう。入るのにコードが必要ですが、Eclipse側のDiscordのShare codesという箇所でももらえます。下記が私のものです。
Dr6AKn CS32To ekbspN
登録するためにはネームサービスの取得も必ずしなければならないようになっていて、少しガス代がかかります。取得の仕方は前の段落をご覧ください。
これで登録をすると、Eclipseの新規発表したポイント、Grassというものが貯まります。Blastとかと同じように、ETH、SOL、tETHなどの主流トークンが対象で、ウォレットに所持するだけでポイントが貯まります。現時点色々UIやAPIがバグってて、0になっています。(私の場合)
下記のDEXでGrassを獲得できます。
EclipseはNucleusと提携してこちらのリーステーキングトークンを出しています、個人的にこのNucleusというものに興味を感じています。もう少し詳細的にNucleusを書きましたので上記のリンクで読めます。色々難しい言葉並べていますが、個人的にクロスチェーンのイールドアグリゲーターとして捉えています。メインにブロックチェーンと提携して、それからそれのチェーンでイールドをカスタマーに提供するようなモデルをとっています、非常に早期です。
SolanaのOGのDEXのOrcaで流動性が集まっているのでこちらでスワップして取得することを推奨します。
こちらのリンクでネイティブに取得することができます、つまりEthメインネットのガス代のみでそれ以外の手数料なしにtETHを取得できるということです。数千ドルぐらいしか入れない人はそのままスワップの方を推奨します。
PendleはずっとEVMチェーンメインに構築していて、Solanaエコシステムを完全に無視している状態ですが、それの隙に入ったのがRateXとか今回紹介するSandGlassになります。
SandGlassはEclipseとSolチェーンの2つのチェーンをメインに展開するPendleのコピー商品プロトコルで、EclipseにはtETHのマーケットを展開しています。これの貯まるポイントは現時点Nucelusだけが公式的に保証しているもので、その他にGrassももしかしたするともらえるかもしれません。
値段は現時点チャートの通り(これもUIがわかりにくいですね、Pendle使ってきた方はFixed APYという箇所が値段と思ってもらえれば)、7.7%のイールドが予想されてて、何もエアドロない時最大に−60%程度の損失が予想されます。
個人的にはここのプールを6%台の時で軽く拾っています。またここVCなしで独自トークンがありません。
これまで紹介してきた通り、この記事を最初に書いたごろ、Eclipseは何もポイントプログラムをやっていなく、それからエコシステムの発展とともにポイントを始めました、ポイントの名前はGrassで、過去のBlastと同様に資産をこのチェーンにおいて保持をするとポイントをもらえるようになります、その中特定の行為をするとブーストをもらえます。
一番簡単なのは下記のもので、大体の方の持っているtETHで流動性を追加すればいいです。(200ドル)上のリンクがタスクリンクになります。追加して5分以内でブーストが反映されるはずです。
私はこちらのプールに流動性を追加していて、そのまま中で放置をする方針です(放置してもポイントをゲットできるため)、V3わからない方はそのままLiquidity rangeのFullというところに変更を加えずに200ドルちょうど入れればいいです。(ETH が必要な場合は同じくOrcaでスワップしたらもらえます)
続いてはこちらの結構ニッチなプロトコルで、流動性管理+チェーンをまたいての貸し借りを可能にするものです。リンクは上記。この中において、1000ドルを入れればブーストをもらうことができます。
Eclipseを選択して、500ドルと1000ドルの2つがおすすめです。Eclipseにおいての資本利用者が極めて少ないため、APRが非常に低いですがSupply ボタンをタップして、500ならNumberを2、1000なら1を選択すると資本を貸し出すことができます。
逆を言えば、ここではほぼコストなしで資金を借りることができます、1500ドル分のETH(最低)があれば、1000ドルのUSDCをほぼコストなしで借りれます。(Health ratioが1.2下回ると清算されます。1500ドル分を入れると1.5のHealth ratioになります。)
こちらのスクショは500ドルのローンを2つ組んで他の需要のある人に貸し出している意味をします。
資金を引き出したい時はContract→Lend→Cancelをすればいいです。もし貸したい人とマッチングをしたならば14日を待つ必要があり、14日後にイールドを受け取ることができます。
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