Monadはかなりエコシステムに関わっていて、コミュニティーを重要視するような動きをしており、先日から始まったPublicテストネットの前から、一部のプライベートテストネットに参加できるような限られた人でないと大きなエアドロは期待できないと考えられます。
パブリックテストネットは誰でも参加できますが、Bera同様にBotだらけになるため、仮にバブリックに参加したユーザーにエアドロがあるにしても、もらえない人、もらえてもかなり少額になる可能性が高いかなと考えられます。
Beraのような他のL1と同じく、Monadは本質的には、メインネットが始まってからが正式な始まりです。あくまでもエアドロ狙いというよりは、メインネットが始まる前にMonad チェーンのPJについて知ったり、チェーン体験を事前にするという程度の認識でテストネットを触るのが良いかと思います。
シビルが大量に溢れないようにするために、テストネットトークンは自動でウォレットのMonadチェーンに送られるはずです。Monadチェーンに切り替えればみれます。
一応Faucetもありますが、バグが多いです。(この段落初頭のリンク)
ウォレットアドレスを入力して(Metamask)、人間認証をしたのち、申請できます。
Monadは、Beraと同時期に巨額の資金をトップVCから調達している、大型L1チェーンです。チェーンとして特出すべき点はTxの処理速度です。高速処理ができるとして大型チェーンとしてはSolanaが挙げられますが、Solanaが1秒間に約7000tx程度を処理しているのに対して、Monadは1.5倍近い1万Txの処理速度を掲げており、さらにEVM互換があることから、Solana キラーとして大きな注目をVCから集めPardigmやDoragonFlyがリード投資家となり、最終3BのValuationでトータル200M以上の融資を受けています。
SolanaのPhantom ウォレットなどもこのチェーンを対応していますが、基本EVMのウォレットで触れば問題ありません。(アドレス自体は0xから始まるEVMであり、Solana系のアドレスではありません)
テストネットの追加は初頭のリンクよりできます。10143の方になりますので、同名の別チェーンと間違わないでください。
どれくらいのトークン量でやるかは任意ですので、皆さんのテストネットトークンの所持量に応じて使う額を決定してください。記事では、できるだけ少額でも回せるように1Monを用いて行います。しかし、エアドロがある場合に、必ずしも紹介したやり方でもらえるとは限りませんのでご了承ください。
こちらのサイトにMonadのテストネットに登録しているアプリの一覧があります、一応全部Monad側によって選別されていると思いますが、やっぱり、テストネットなのでハッキングとかがあるかもしれませんので、一応彼らも(Monad側関係者)新しいウォレットを利用することが推奨されていますが、気をつければ大丈夫と思います。
ここに入ってるもので気になるものを触ればいいですが、今回の記事でいくつのものを取り上げて紹介します。Monadのテストネットは、Beraのテストネットと異なり、公式Dexのようなものは存在せず、Monad テストネット上に構築されるPJごとのテストネットを触っていく形になります。
Monadeエコシステムにおいて最も注目されているPJの1つと言える、MonadチェーンのLSTです。半年以上も前から、Panteraやバイナンスなどの大手VCから10M以上の資金調達を受けており、Monad エコシステムの主力PJの筆頭です。
まず、サイトにアクセスし、Monadのガス代トークン(MON)があるかどうかを確認してください。もし、トークンがない場合は、前述したFaucetでトークンを取得してください。aPriori側でも一応faucetがあります。
1,ステーキングしたい額を任意に決定して(全然多くなくても大丈夫です)
2,StakeをクリックするとLSTであるaprMONを貰えることができます。これがメインネットの際に徐々に価値がMONに対して蓄積されていくものになります。
完了したら、上のWithdrawalの方で引き出しを申請し、Requestのすぐ横のClaimでクレームをすると、Monが自分のウォレットに戻ってきます。(私のやったときはだいたい10分ぐらいでクレーム可能になりました)
同じようなMonad LSTで、他にはKintsu があります。操作がほぼ同じなので省略します。
マルチチェーンに展開しているアビトラ系イールドプロトコル、メインネットの詳細+PJ紹介は上記のリンクより読むことができます。
ここはこれからMonadのメインネットにも展開される予定があり、こちらのリンクより(青文字)そちらの専用サイトにアクセスし、ウォレットを接続し、最初の2つのサインをすれば下記のスクショのように、100USDCのテストトークンをもらう事ができます、こちらを必ずもらってください。
100を全てDepositして、xUSDCをもらえて、イールドがRebaseで蓄積されます(トークンの量自体が増える)、Confirmを押すとオンチェーンTxがないのはちょっとびっくりですね。
余談ですが、このxUSDCは実際のトークンではなく、そのためDebankによって統合されていません。メインネットでデポするとDebank ではその分だけ消えたと表示されます。バックエンドで記録はしていると思いますが、レシートトークンは発行してもらいたいところですね。
Wormholeの技術を使って、Monadを含む複数のチェーンにおいてのLendingなどのDefi ストラテジーを可能にする流動性Hub的なプロトコル。基本AAVEと同じですが、AAVEよりも自動的に収益を再投資(Auto compounding)とか、LayerzeroのZROと同じようなマルチチェーンのガバナンストークンだけでなく、vote-escrowシステムを採用し、最近流行りのBeraとSonicと同じで、投票権を握るためにはトークンを長期間ロック、ロックすることによって投票権、イールドをもらえる的なもので、トークンの最低価値サポート+プロトコル収益とトークンの結び付きを強くする役割があります。
AAVEと何が違うのかといえば、より多くのDefi ストラテジーがあるところかなと思います。AAVEは安全性+シンプル差で、Curvanceのような新興Lendingは種類の豊富さに着目していると個人的には思いました。
上記のサイトをアクセスし、FaucetでCVEをクレームしてください(他のトークンをもクレームすることは可能ですが、Claim allは不可です)
彼らのガバナンストークンをクレームしたら、Lockの箇所(鎖絵文字)をアクセスし、最大のCVEを最大ロックします。(スクロールして、一番下にあります、これのUI少々分かりずらいので上に移動して欲しいですね)
これテストネットで模擬投票もできたら、本当の金を使わずにVE3,3を勉強できますが、それはまだできないっぽいですね。
https://app.curvance.com/market
最初のFaucetより別のトークンをもクレームすると、ここにデポして、Lendingマーケットの体験もできます。
Monadverseは、MonadチェーントップクラスのNFT系のPJです。個人的なイメージですが、Beraチェーンだとhoney jarやsteady teddysクラスのNFT PJのイメージです。上限1万枚のNFTを発行予定でWLを取るためにDiscordでアクティブである必要があったり労力がかかるのでスルーですが、テストネットでNFTミントをやっていたり、Twitterで定期的にWLの抽選をやっていたりするので、Monad がっつり追って行きたい人はぜひ。テストネットでのNFTミントは毎週回収されており、現時点で2週目ですがすでに上限までミントされているので、余力がある方は、3週目のミントから参加してみてください。
こちらの公式ツイッターの通知をOnにしたらMintを取り逃がさずにすみます!(ちょっとGMGMうるさいですがw)
老舗のDexで、PancakeはBNBメインのDEXで結構知名度高いです、やることは任意のトークンへのスワップぐらい。やり方は簡単すぎるので過度な説明をスキップします。必ずUSDTにスワップしましょう、(他のDEXで利用できるのはUSDTぐらいなので)
両者ともに、元々別チェーンで展開しているLendingを主として展るプロダクトです。(NostraはStarknet KinzaはBinance)両者ともエアドロ期待でそれなりの知名度がありましたが、Nostraはかなり酷いエアドロで、Kinazaはバイナンスから支援を受けているもののTGE予定を1年延期してから一向にエアドロの気配がなく、現在はあまりパッとしないイメージですがMonad 展開で逆転を狙ってる感じでしょうかw
元々Starkに展開されているものと同じUIが同じなので触ったことがある方はそのまま任意のトークン(USDT) を選択して、Lendしてみましょう。
続いて何かを借りることもできます。テストネットなので精算されても痛くないですね。
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