音楽祭からスタートし、今や事業アイデアや最新テクノロジーの一大見本市ともなっている、世界最大のカンファレンス&フェスティバル・SXSW(サウスバイサウスウェスト)。3年ぶりにオフラインで実施された同イベントに、スマートニュース株式会社の藤高晃右が参加。重点的に参加したWeb3関連のイベントを中心に、イベント全体を概観する。(編集部)コロナがアメリカで猛威をふるい始めた2020年の3月に苦渋の決断でキャンセルされて以来なんと3年ぶりに、オフラインで開催にこぎつけたSXSWだが、来場者数は例年よりもかなり少なかったようだ。とはいえ、オミクロンの波が去って日常生活が戻り始めていることも手伝い、人が密集するパーティーやコンサートなども普通に開催され、オースティンでの久々の大規模イベントに街は活気につつまれていた。 筆者には、ここ数年、AI以降大きなテックトレンドがなかったように感じられていたところに、昨今のWeb3、ブロックチェーン、NFT、メタバースなどの大きな動きに興味を持っていたこともあり、SXSWは完全にその領域にフォーカスしてセッションに参加した。5日間フルに足を運び、なんと下...