岸田総理の所信表明演説で「新しい資本主義」という言葉が飛び出し、それが一体なんなのかという話になっている。 http://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/69597.html 【経済政策について「新自由主義的な政策は、富めるものと、富まざるものとの深刻な分断を生んだといった弊害が指摘されている。成長の果実をしっかりと分配することで、初めて次の成長が実現する」と述べ「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトに「新しい資本主義」を実現する】 これに対し、安倍政権時代の経済政策を評価している人々からは、「改革の後退」「増税」につながるのではなどの懸念も出ているが、けっきょくのところ中央集権的な価値観による経済政策が行き詰まりをみせているだけのように、私には思える。 今の日本経済、社会は本質的には北朝鮮などの独裁体制の社会と同じで、富裕層に偏った富が社会の中で行使されることによって、社会の中で「是」とされる商品やサービスといったものが形成されていく。 こうした世の中は実に「多様性」に欠けているといえるだろう。 極論...