今この瞬間に満足できないのに、他人の欲を評価する人間の美しさと苦痛
Untitled Angel 名無しの大天使
世界が止まり、 私たちは今までの当たり前の尊さを身をもって実感した。 当たり前に人と会うこと、当たり前に働くこと、当たり前に呼吸をして、当たり前に食事をすること。公共の物を当たり前に使うこと。 全ての当たり前が、突然奪われることがある。 そう教えてくれたのは紛れもなく「新型コロナウイルス」であろう。 そんな、世界が止まったと言われた2020年から時が経ち、コロナ禍がもはや当たり前になった。 今は「コロナ禍」なのか「アフターコロナへの移行期間」なのか「アフターコロナ」なのか。 そんなことすらもわからない。 曖昧で、言葉で定義することが難しい期間だと思う。 「コロナウイルスに自分がかかること」「大切な人がコロナウイルスにかかること」 「もしかしたら、自分もしくは大切な人を失うかもしれないこと」なんて、 当たり前になってきたのかもしれない。 そこでふと思う。「当たり前に感謝する」って「満足すること」なんだろうと。今、この瞬間の当たり前に満足することが正解なのか私は思う。 「当たり前に感謝する」瞬間を作ると同時に、 「今の当たり前をアップデートしたい」と思う欲は少なからず悪ではないと。 ...
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