AI Agent x Cryptoの解釈
AI Agent中心であることによるメリットクリプト分野でトレンドが発生するものの条件にはいくつかある。レギュレーションリスクが低いことIntangible(非物質的)なものをトークン化していること効果的利他主義(社会貢献的な側面と投機的な側面が両方ある)なプロダクトであることこれまでクリプト分野でバイラルしたものは上記のような条件が当てはまる。 1.に関しては説明するまでもないが、レギュレーション上のリスクを人々が飲めるか飲めないかという話であり、このリスクが低いものほど採用されやすいというのは当然の話だが意外に言及されることは少ない。今までクリプト分野でトレンドになったものは実は証券性を回避しているもの、もしくは証券ではあるがきちんと手続きを踏んでいるものが多い。 2.に関しては投資/投機としての側面にもなるが、未だ価値がつけられてなかったものに投資ができるようになるということはアップサイドに無限の可能性があるということだ。誰もその適正価格/時価総額など分からないものに対して投資したくなるのがDegenとしての性質だ。 3.に関しては、社会貢献的な側面があることでそれが投資の...
最近考えていること 2024/08/22
近況報告と最近考えていることとルーティンについて近況報告Onchain Summer Buidathon6-7月に開催されたOnchain Summer BuildathonでCreator Trackで入賞しました。Onchain Summer Buildathon:Ba...

最近考えていること(+zkTLS) 11/13
クリプトは役に立たない*しばしば槍玉に挙げられる、「それってブロックチェーン使う必要あるんですか」とか「クリプトって世の中の役に立ってないですよね」という論説について簡単に自分の考えを表明しておきたいと思います。 ちょうど同じタイミングで下の二つのツイートがあったので。 Akim⛩️🌍 @gdvonly 「ブロックチェーンって何の役に立ってるんですか?」って話になると、「BitcoinとEthereumとUniswapとステーブルコインはどう考えてもめちゃくちゃ便利じゃ無いですか?」って答えるのですが、それでも「そうじゃなくてもっとこう…無いんですか!」と言われてしまうので、多分期待値が変なんだろうな 144 0:27 • 2024年10月30日 Celo 🦇 🌳 @Celo You’ve heard it before. “Crypto is useless.” It’s a line repeated so often, it feels like fact. But if you’ve only scratched the surface, it’s easy to ...
AI Agent x Cryptoの解釈
AI Agent中心であることによるメリットクリプト分野でトレンドが発生するものの条件にはいくつかある。レギュレーションリスクが低いことIntangible(非物質的)なものをトークン化していること効果的利他主義(社会貢献的な側面と投機的な側面が両方ある)なプロダクトであることこれまでクリプト分野でバイラルしたものは上記のような条件が当てはまる。 1.に関しては説明するまでもないが、レギュレーション上のリスクを人々が飲めるか飲めないかという話であり、このリスクが低いものほど採用されやすいというのは当然の話だが意外に言及されることは少ない。今までクリプト分野でトレンドになったものは実は証券性を回避しているもの、もしくは証券ではあるがきちんと手続きを踏んでいるものが多い。 2.に関しては投資/投機としての側面にもなるが、未だ価値がつけられてなかったものに投資ができるようになるということはアップサイドに無限の可能性があるということだ。誰もその適正価格/時価総額など分からないものに対して投資したくなるのがDegenとしての性質だ。 3.に関しては、社会貢献的な側面があることでそれが投資の...
最近考えていること 2024/08/22
近況報告と最近考えていることとルーティンについて近況報告Onchain Summer Buidathon6-7月に開催されたOnchain Summer BuildathonでCreator Trackで入賞しました。Onchain Summer Buildathon:Ba...

最近考えていること(+zkTLS) 11/13
クリプトは役に立たない*しばしば槍玉に挙げられる、「それってブロックチェーン使う必要あるんですか」とか「クリプトって世の中の役に立ってないですよね」という論説について簡単に自分の考えを表明しておきたいと思います。 ちょうど同じタイミングで下の二つのツイートがあったので。 Akim⛩️🌍 @gdvonly 「ブロックチェーンって何の役に立ってるんですか?」って話になると、「BitcoinとEthereumとUniswapとステーブルコインはどう考えてもめちゃくちゃ便利じゃ無いですか?」って答えるのですが、それでも「そうじゃなくてもっとこう…無いんですか!」と言われてしまうので、多分期待値が変なんだろうな 144 0:27 • 2024年10月30日 Celo 🦇 🌳 @Celo You’ve heard it before. “Crypto is useless.” It’s a line repeated so often, it feels like fact. But if you’ve only scratched the surface, it’s easy to ...
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この記事では人生に関するアドバイス及び財務的アドバイスを行っていません。
数年ぶりのブルサイクルが始まりSolanaやBaseを中心として多くのミームコインの価格が上がり始めました。それにつられてミームコインについて解説した様々な記事や評論を読み漁った結果、次のような結論に至りました。
ミームコインとはトークン化されたバイラル(Memecoin is a tokenized viral)である
$$
各個人が自分の生活に最も共鳴するものに焦点を当て、学んだことを伝えるミームをデザインできれば、それぞれのコミュニティと重複する社会の成長を加速できるだろう
https://lght.mirror.xyz/ItClG5A14DDEMw_XwmJWiob1Q7bCGfBzeRlqyW83u4U
この記事では人生に関するアドバイス及び財務的アドバイスを行っていません。
数年ぶりのブルサイクルが始まりSolanaやBaseを中心として多くのミームコインの価格が上がり始めました。それにつられてミームコインについて解説した様々な記事や評論を読み漁った結果、次のような結論に至りました。
ミームコインとはトークン化されたバイラル(Memecoin is a tokenized viral)である
$$
各個人が自分の生活に最も共鳴するものに焦点を当て、学んだことを伝えるミームをデザインできれば、それぞれのコミュニティと重複する社会の成長を加速できるだろう
https://lght.mirror.xyz/ItClG5A14DDEMw_XwmJWiob1Q7bCGfBzeRlqyW83u4U
ミームコインに関して最も洞察的な主張を行なっているのがLGHT氏であると言えます。彼は多くのミームコインに関する深いインサイトを記事にまとめているが、彼はミームコインとは心と精神に共鳴するものを伝えるための言語だと述べています。
また、Li Jinの記事でも以下のように述べられています。
従来の GTM は、最初に製品を構築し、次にマーケティングとミームを通じてその周囲にコミュニティを構築することから構成されていましたが、この新しいプレイブックには、ミームコインを中心とした活気に満ちたユーザーのコミュニティを特定し、そのトークンを組み込んだ製品を構築することが含まれます。
ミームコインの保有者をTribe(部族)として考えることで、細かなセグメンテーション/ターゲティングが可能になるということです。

つまり、ミームコインの保有者は何らかの思想やナラティブを共有したコミュニティのことを指し、それはSNS上で任意のハッシュタグをクリックするようなものであるということです。逆を言えば、思想やナラティブのあるところにミームコインは存在しうるということです。
Chris Dixon氏は以下のように述べています。
The internet is a giant meme-propagation machine.(インターネットは巨大なミーム伝播マシンです。)
インターネットではコピーアンドペーストがあまりに容易であるため、ミームがとてつもない速度で伝播していくというものです。そのミームを面白いと思う気持ちまたは共感が大衆をそうさせます。
NFTの世界では、インターネット上の画像を資産化(トークン化)することができ、その画像がコピーアンドペーストされるほどそのNFTが価値を持つとされています。

Chris Dixonが述べるように、ミーム伝播マシンたるインターネットに画像を載せ、伝播させることでNFTの価値を高めることができるのです。
このアナロジーを用いると、ミームコインという資産を中心にその思想やナラティブを宣伝(propaganda)することでミームコインの価値を高めることができるということです。

このようにして考えると、ミームコインとは思想やナラティブをトークン化したものだと考えることができます。Nounsは特によくできており、この両方を兼ね備えています。NFTとしてのNounsが存在し、CC0や公共財といった思想への共感がミーム速度で広がっていきました。
また、この観点からSNSは特に思想のエコーチェンバーを作り出しやすく、ミームコインとそれに紐づく思想を広めるためにうってつけです。さらに今ではFarcasterが最近流行っており、”Channel”という機能は思想やナラティブを増幅させるための装置として非常によく機能することが考えられます。
しかし、これまでのミームコインを見てきた人にとっては上記のような理屈は、綺麗事を言いすぎているようにも見えます。
Polynya氏は以下のように述べました。
2024 年に事態はまったく新しい底に達しました。人種差別主義者、性差別主義者、その他のクソ頭の悪いミームコインは、地球上の多くの人々から最も不快な人々に富を移転する手段にすぎません。
この論説を否定する気はありません。私は2度のバブルを通してクリプトを見てきたため、ミームコインは明確にポンジ性を持っていると思います。なぜでしょうか?
それはミーム速度で広まる感情とそれに紐づく資産(チャートの上下)はバイラルだからです。

ミームコインが生まれる初期段階では、本当にその思想を共有するコアなコミュニティのみがトークン保有者です。彼らが思想を宣伝することで、ミーム速度で感情が共有されます。先ほどの理論に当てはめると、感情が共有されるほどミームコインの価格が高まりますが、その思想とは全く関係のないプレイヤーが参入してきます。これは、イノベーター理論におけるベルカーブの類推です。コミュニティの一生はイノベーターに始まり、ラガード(非常に退屈な人々)が終わらせます。バブルの終わり側には、リスクオンになった投資家のみが残されており、そこには思想やナラティブは存在しません。割れそうな風船をパスし合う人たちだけが残されています。
$DOGEのチャートはそれを物語ります。

このチャートはミーム速度で、イノベーター〜ラガードのベルカーブが通過していった傷跡です。
ミームコインだけがこの現象に当てはまるわけではありませんが、思想やナラティブといった実体がないものを中心に作り出されるトークンは、よりその不誠実さが強調されることになります。
前半ではミームコインの正当性について説明し、ミームコインとは思想やナラティブのトークン化だと途中下車しましたが、後半ではそのポンジ性と単なるバズであることに触れました。
良い側面と悪い側面を並べた時に、ただ思想やナラティブのトークン化だけではなくその(好ましくない)バイラル性も含んでいることから、ミームコインはトークン化されたバイラルだと言いたいと思います。
ミームコインに関して最も洞察的な主張を行なっているのがLGHT氏であると言えます。彼は多くのミームコインに関する深いインサイトを記事にまとめているが、彼はミームコインとは心と精神に共鳴するものを伝えるための言語だと述べています。
また、Li Jinの記事でも以下のように述べられています。
従来の GTM は、最初に製品を構築し、次にマーケティングとミームを通じてその周囲にコミュニティを構築することから構成されていましたが、この新しいプレイブックには、ミームコインを中心とした活気に満ちたユーザーのコミュニティを特定し、そのトークンを組み込んだ製品を構築することが含まれます。
ミームコインの保有者をTribe(部族)として考えることで、細かなセグメンテーション/ターゲティングが可能になるということです。

つまり、ミームコインの保有者は何らかの思想やナラティブを共有したコミュニティのことを指し、それはSNS上で任意のハッシュタグをクリックするようなものであるということです。逆を言えば、思想やナラティブのあるところにミームコインは存在しうるということです。
Chris Dixon氏は以下のように述べています。
The internet is a giant meme-propagation machine.(インターネットは巨大なミーム伝播マシンです。)
インターネットではコピーアンドペーストがあまりに容易であるため、ミームがとてつもない速度で伝播していくというものです。そのミームを面白いと思う気持ちまたは共感が大衆をそうさせます。
NFTの世界では、インターネット上の画像を資産化(トークン化)することができ、その画像がコピーアンドペーストされるほどそのNFTが価値を持つとされています。

Chris Dixonが述べるように、ミーム伝播マシンたるインターネットに画像を載せ、伝播させることでNFTの価値を高めることができるのです。
このアナロジーを用いると、ミームコインという資産を中心にその思想やナラティブを宣伝(propaganda)することでミームコインの価値を高めることができるということです。

このようにして考えると、ミームコインとは思想やナラティブをトークン化したものだと考えることができます。Nounsは特によくできており、この両方を兼ね備えています。NFTとしてのNounsが存在し、CC0や公共財といった思想への共感がミーム速度で広がっていきました。
また、この観点からSNSは特に思想のエコーチェンバーを作り出しやすく、ミームコインとそれに紐づく思想を広めるためにうってつけです。さらに今ではFarcasterが最近流行っており、”Channel”という機能は思想やナラティブを増幅させるための装置として非常によく機能することが考えられます。
しかし、これまでのミームコインを見てきた人にとっては上記のような理屈は、綺麗事を言いすぎているようにも見えます。
Polynya氏は以下のように述べました。
2024 年に事態はまったく新しい底に達しました。人種差別主義者、性差別主義者、その他のクソ頭の悪いミームコインは、地球上の多くの人々から最も不快な人々に富を移転する手段にすぎません。
この論説を否定する気はありません。私は2度のバブルを通してクリプトを見てきたため、ミームコインは明確にポンジ性を持っていると思います。なぜでしょうか?
それはミーム速度で広まる感情とそれに紐づく資産(チャートの上下)はバイラルだからです。

ミームコインが生まれる初期段階では、本当にその思想を共有するコアなコミュニティのみがトークン保有者です。彼らが思想を宣伝することで、ミーム速度で感情が共有されます。先ほどの理論に当てはめると、感情が共有されるほどミームコインの価格が高まりますが、その思想とは全く関係のないプレイヤーが参入してきます。これは、イノベーター理論におけるベルカーブの類推です。コミュニティの一生はイノベーターに始まり、ラガード(非常に退屈な人々)が終わらせます。バブルの終わり側には、リスクオンになった投資家のみが残されており、そこには思想やナラティブは存在しません。割れそうな風船をパスし合う人たちだけが残されています。
$DOGEのチャートはそれを物語ります。

このチャートはミーム速度で、イノベーター〜ラガードのベルカーブが通過していった傷跡です。
ミームコインだけがこの現象に当てはまるわけではありませんが、思想やナラティブといった実体がないものを中心に作り出されるトークンは、よりその不誠実さが強調されることになります。
前半ではミームコインの正当性について説明し、ミームコインとは思想やナラティブのトークン化だと途中下車しましたが、後半ではそのポンジ性と単なるバズであることに触れました。
良い側面と悪い側面を並べた時に、ただ思想やナラティブのトークン化だけではなくその(好ましくない)バイラル性も含んでいることから、ミームコインはトークン化されたバイラルだと言いたいと思います。
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