先週、貿易摩擦を懸念する投資家からの安全資産の流入が金を支え、金は1.3%上昇した。今週の経済カレンダーは目白押しで、消費者信頼感データ、GDP数値、今朝発表予定のインフレ報告が注目された。 トランプ大統領が当初4月2日に発効予定だった関税について「多くの国に免除」を与える可能性があるとの報道を受け、米国株は好調な週のスタートを切った。ハイテク株中心のナスダック総合指数は、潜在的な関税軽減への楽観論に後押しされ、1日2.4%上昇して主要指数をリードした。一方、金は週初に3,023ドルで始まり、ドル指数が2週間ぶりの高値104.411に達した月曜日には3,016ドルまで下落した。 火曜日、コンファレンス・ボードは消費者信頼感指数が92.9に低下したと発表した。これは4年以上ぶりの低水準で、エコノミスト予想の94.5を下回った。この低下はインフレと関税に対する消費者の懸念の高まりを反映している。 消費者信頼感指数が期待外れだったにもかかわらず、ウォール街の株価はかろうじて上昇した。一方、関税懸念とインフレ懸念が引き続き支えとなり、金と銀はそれぞれ3,024ドルと33.62ドルと小幅な...