その解決策となるのがガラスコア基板です。そして、韓国はこの分野で目覚ましい躍進を遂げています。 サムスン電機(SEMCO)は世宗市にパイロットラインを稼働させており、既にブロードコム、アップル、AWSにサンプルを出荷しています。 住友化学と材料パートナーシップを締結し、2027年に量産開始を目指しています。 LGイノテックも亀尾市にパイロットラインを建設中です。ガラス基板部門は2025年末に独立し、プロジェクトが研究室段階から次の段階へと移行したことを示しています。2028年にはパイロット量産開始を目指しています。 両社は同じ市場、すなわちデータセンター向けCPOパッケージをターゲットとしています。CPOパッケージでは、信号がパッケージ内部で電気信号から光信号へと変換されます。このクリーンな統合を実現できる唯一の材料がガラスコア基板です。 投資家にとっての問題は、SEMCOとLGイノテックは韓国市場において外国企業による直接買収ができないことです。 もしソウルがこの市場を掌握すれば、東京は市場を失うことになります。 イビデン(4062.T)とシンコーエレクトリック(6967.T)...