個人的に釈迦が説いた初期の仏教は「世の中についての考え方」が面白いと思っています。なので、その考え方について私なりに捉えてみる試みをしようと思います。今回は「諸行無常」という考え方について捉えてみます。諸行無常とは諸行無常とは言葉で説明するとどういうことか、佐々木 閑. NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば, NHK出版. Kindle Edition, から引用します。この世で起こっているものごとの正しい姿とは何か。それはすなわち、「すべてうつろう」ということです。すべてのものは時々刻々と変化するのであり、永遠不滅なものなどどこにもない。これを諸行無常と言います(Kindle Locations 599-600)「因果関係によって作り出されたすべてのものは無常である」(諸行無常)と智慧によって見る時、人は苦しみを厭い離れる。これが、人が清らかになるための道である。(Kindle Locations 628-630)諸行無常は「変化しないもの(常)などない」ということですね。当たり前のことですが、自分について考えてみても、時間が経てば物理的に成長したり老いたり...