このたび、医療とアートの学校は、新たな取り組みとして「訪問診療の学校」 第1弾を2025年6月4日(水)から8日(日)にかけて東京都小平市にて開催いたします。
本イベントは、「人生のさいごまで、どう生ききるか?」をテーマに、講演会と展示を通じて、地域で暮らすということ、そして最期まで自分らしく生きることについて、地域の皆様と共に考える機会を提供します。
「医療とアートの学校」は、医療をより身近に、そしてアートを通じて多角的な視点から「生きる」を考える場を創出することを目指しています。今回の「訪問診療の学校」は、その理念を具現化する新たな試みです。
地域医療の第一線でご活躍されている名郷直樹先生をお招きし、住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らすためのヒントや、これからの医療との関わり方についてお話しいただきます。
日時: 2025年6月7日(土)14:00〜15:00 (15時以降は交流会を予定)
会場: 小平市中央公民館 視聴覚室
ゲスト: 名郷 直樹 先生(武蔵国分寺公園クリニック 名誉院長)
対象: どなたでもご参加いただけます
定員: 30名
お申込み: 下記URLまたはチラシのQRコードよりお申込みください。
「からだが思うように動かなくなってきたら」「親の介護が必要になってきたら」「病院に通うのが少ししんどくなってきたら」といった、誰もがいつかは直面するかもしれない様々な変化や悩み。本展示では、そうした中で頼りになるサービスや選択肢をやさしくご紹介します。
地域での訪問診療や訪問看護、在宅医療の可能性について、具体的な情報提供に加え、アートの視点も取り入れながら発信していきます。ご自身の将来やご家族のことを考えるきっかけとして、また、会場にいる医療従事者と地域住民の方が気軽に話せる場となれば幸いです。
期間: 2025年6月4日(水)〜6月8日(日) 10:00〜17:00
会場: ギャラリーZoee(ゾーイー) 2Fギャラリー
東京都小平市上水新町2-27-12
アクセス:西武国分寺線 鷹の台駅より徒歩7分
入場料: 無料
内容:
起こりうる体の変化や、頼れるサービスなどをパネルで分かりやすくご紹介
小平周辺の事情に合わせた情報提供
随時ミニワークショップも開催予定
皆様お誘い合わせの上、お気軽にお立ち寄りください。
主催: 医療とアートの学校
協賛: 武蔵国分寺公園クリニック
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