最近、Audiusにかなり失望している。ブロックチェーンだのWeb3だのと言いながら、実際にやっていることはSoundCloudと大差ないどころか、むしろ「劣化SoundCloud」みたいに感じる瞬間が増えてきた。自分の曲を上げてもフラグされるいちばんガッカリしたのは、「自分のオリジナル曲」を上げてもフラグされることだ。Audiusには著作権スキャンの仕組みが入っていて、アップロードした瞬間にどこかのデータベースと照合され、なにかに引っかかると自動でブロックされる。 ここまでは、まあ今の時代どのプラットフォームも似たようなものだろうと理解はできる。問題は、それが間違いだった場合でも、こっちの「正当なオリジナル曲です」という主張より、機械の判定とプラットフォーム側の都合のほうが優先されてしまうところだ。「非中央集権」と言いながら、やっていることはかなり中央集権Audiusは「分散型」「非中央集権」「コミュニティ主導」を売りにしてきたプラットフォームだ。ところが、実際の運用はかなりWeb2寄りで、利用規約やサポート記事を見ると、DMCAや権利侵害に関する対応は完全に中央集権的なプラッ...