楽曲をアップロードした後、通知画面を何度もリロードしてしまう。「いいね」の数やコメントの内容で、その日一日の気分が決まってしまう。 もしあなたが今、そんな状態にあるのなら、少し立ち止まって深呼吸をするタイミングかもしれない。 誰かに認められることは素晴らしい喜びだ。しかし、「褒められること」を創作の第一のモチベーション(燃料)にしてしまうと、その旅は途端に辛く、険しいものになってしまう。 今日は、なぜ承認欲求を燃料にすると苦しくなるのか、そしてどうすればその呪縛から解き放たれ、自由な創作を取り戻せるのかについて話していく。1. 「他人の正解」を探し始め、自由な翼が折れる褒められることをゴールに設定した瞬間、私たちは無意識のうちにマーケティング的な思考に陥る。「どういう曲なら受けるか?」「今のトレンドは何か?」「誰に嫌われないようにするか?」このように「他人の期待」という枠の中に自分を押し込めようとすると、アートが持つ本来の「自由な創造性」は光を失ってしまう。 結果として生まれるのは、技術的に整ってはいても、あなたの魂が乗っていない「製品」のような音楽だ。「自分らしさ」を犠牲にして...